3年ぶりの開催「第14回雲仙市産業まつり〜特産まんぞく市〜」

グルメ

80を超える団体や個人が出店。雲仙ブランドや多くの特産品が勢ぞろいする美味しく楽しい産業まつりのご紹介!

雲仙市の特産品や物産の市内外へのPRを目的として毎年開催(今年は3年ぶりの開催)され、今回で14回目。

会場となったのは、雲仙市吾妻町にあるJA全農ながさき県南家畜市場。美味しいものを求めに8ヶ所設けてある駐車場にも車がたくさん!雲仙市内の各所に設けられた場所と会場をつなぐシャトルバスも運行され、会場は多くの人で賑わいました。

ステージイベントでは、雲仙市内の雲仙ジュニアブラスや雲仙国際交流の会などの各団体のダンスや演奏などで盛り上がります。

地元の農水産物、加工品などの出店ブースがところ狭しと並ぶ活気ある光景。

長崎和牛の一つ「雲仙牛」の無料試食会も行われた「雲仙牛ブランド確立推進委員会」の皆さん。
牛肉購入者にはくじ引きのチャンスがあり、もう1パックプレゼントの大当たり!

「JA島原雲仙 八斗木八斗木白葱生産部会」の販売ブースでは、八斗木白葱の天ぷらが試食配布。アツアツの白葱は甘くて美味しい!

にこまる生産組合では、「特別栽培米にこまる」の販売。

「みゆき蒲鉾」の販売ブース(右)と、先月行われた長崎県大会で優勝し「全国高校サッカー選手権大会」の出場を掴み取った国見高校サッカー部の応援グッズ販売。大会出場にあたり支援金の寄付も募集されているそうです。詳しくは国見高校HPをチェック♬

元気いっぱい!「雲仙市婦人会連合協議会 南串山婦人会」の皆さんのところでは、南串山産デジマ「新じゃがいも」のつかみ取りや、じゃがいもの販売。


「じゃがいもたくさんゲットできたよー」と袋いっぱいの中身を見せてくれた仲良しファミリー。

できたて美味しい食べ物の販売もたくさんあります。
小浜町で地域活性化に取り組んでいる山彦の会では、ほくほくの芋の天ぷらの揚げたてを販売。

11店舗ある雲仙ジオバーガーの1つ愛野町「焼肉 牛花」のボリュームたっぷりハンバーガー♬

今年は新作「愛美酒(あいみっしゅ)」も登場した愛野町の酒蔵「あい娘」の山崎さんファミリー。爽やかな香りでコクのある味わいのお酒です。  

大人気の瑞穂産 生カキの販売テント。


「かき焼き体験」では、味が濃くてクリーミーな有明海の海の恵みを味わっていました。


その場で竹の棒にすり身をつけて、じっくりこんがり自分で焼きあげて食べるちくわは、なんとも言えない美味しさ♡

お買い上げ1,000円ごとにチケット1枚がもらえる「ガラポン」。最近はタブレットでチャレンジ!
無料シャトルバス利用者にもチャレンジ券が1枚配布されていました。


産業まつり名物「吹ノ原自治会の野菜の宝船」!

美味しいものをたくさん買って美味しく食事中。地元から遊びに来たファミリー♪

高校生1万人署名活動を行っている高校生平和大使のみなさん。1998年から始まった活動は今年で25年目(署名活動は22年目)を迎えます。核兵器廃絶と平和な世界の実現をめざし、この日も長崎県内から集まった高校生平和大使のみなさんが署名を呼びかけていました。

子どもも大人も気になる魚のつかみ取り!
開始時間前から多くの人が集まり、今か今かと待ちわびていました。

少し天気がくずれてきましたが、そんなのお構いなし!
中に入っても入らなくてもルールはOKですが、子どもたちは元気に魚を追いかけます。

「魚とったぞー!」と、勝利のポーズ。滑らないように気をつけて!

「3年ぶりの開催なので心配なこともたくさんありましたが、無事開催できてよかった。みなさんの楽しそうな笑顔を見ることができたので実施できて良かったと改めて実感できました。」と、雲仙市産業まつり実行委員会事務局の高谷さんと岸川さん。


美味しい楽しいが詰まった「雲仙市産業まつり〜特産まんぞく市〜」、来年の開催が今から楽しみですね!


雲仙市産業まつり実行委員会事務局(雲仙市 観光商工部 観光物産課内)
〒859-1107
雲仙市吾妻町牛口名714
TEL 0957-38-3111






Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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