広告制作会社 アド・シンク https://adthink.net しましま by ad_think アドシンクは皆様に新たな出会いが生まれる広告づくりを目指しております。 at ADVERTISING AGENCY. Fri, 15 Mar 2024 08:00:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://adthink.net/wp-content/uploads/2022/05/cropped-shimashimalogo-32x32.png 広告制作会社 アド・シンク https://adthink.net 32 32 雲仙の未来を描こう!町おこし社@吾妻中学校 https://adthink.net/2024/03/azuma/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=azuma Fri, 15 Mar 2024 06:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=17055 2024年2月20日、雲仙市立吾妻中学校3年生による「継承と発展活動」発表会が行われました。

この「継承と発展活動」は、3年生が「吾妻っ子が10年後、15年後、大人になった時に、雲仙市のために何かできないかと考える人になる」をテーマに総合的な学習で取り組んできた活動。この日は、3年間の集大成となる発表会。

会場となった吾妻町ふるさと会館には、吾妻中学校1・2年生101名や、学習でお世話になった市役所行政・企業などの関係者、保護者、地域住民などが参観。

西川校長が「子どもたちは学校の中だけでなく地域社会の中で育てるのがこれからの学校教育だと思っている。これまで培ってきた力を総合的にまとめた発表会。日頃の学びが子どもたちの中に生きる力として身についていることをぜひ感じていただければ。」と挨拶を述べました。

 初めての試み 

1年生のスタート時、「地元の良さを伝える伝導者になる」を意識しての活動開始。1年生の「地域探訪」や、2年生での「県内・県外探訪」では、地域でどのような仕事が行われているのか、長崎県にはどんな特産物や観光地があるのかを学んできました。

そして3年生になった時、現状を知るだけでなく自分たちの力で雲仙市をより良くしたいと考え、「吾妻っ子が大人になった時雲仙市のためだけでなく、今住んでいる場所で当事者意識を持ち、誰かのために何かできないかと考え、行動できる人になる」とテーマを変更。10月中旬には、総合的な学習の時間「継承と発展活動」で、雲仙市がさらに発展するため3年生全員で会社を設立となりました。

会社の名前は、
雲仙の未来を描こう!町おこし社

会社は「今いる人と来る人のために」をテーマに、12課で活動を開始。実際に雲仙市で仕事をしている人々から話を聞き、それをもとに、持続可能な雲仙市にするにはどうすればいいかアイデアを出し合ってきました。この取り組みは、吾妻中学校で初めての試み。

発表会では、受付・会場準備・進行など全ての運営を取り仕切りる3年生の皆さん。頑張るぞーーー!

\私は革命を起こしたい/

「1人の力では難しい。だからこそ、みんなで雲仙市の未来について一緒に考えていきましょう!」と、力強い言葉を観客に投げかける社長の黒田さん。


 発表スタート 

雲仙市の課題や対策について、各課で考えられたことを発表していきます。

〈観光課〉温泉や紅葉、サイクリング、星空観測など、雲仙市にある数多くの観光スポットを紹介。

〈CM課〉雲仙市の魅力を発信し観光客を増やすために必要なCMを制作。実際に小浜温泉など雲仙市内各地に出向き取材・撮影を行い自分たちで制作したそうです。制作したCMは会場内で上映されました!

〈誰もが住みやすい街課〉外国人や障害のある人にとっても分かりやすい表記の工夫や、高齢者が住みやすい医療サービスなど、さまざまな人が暮らしやすい街づくりを提案。

〈第一次産業課/農業・畜産・漁業〉豊かな土地で生産されている特産品の紹介や、高齢化などの課題点、第一次産業を盛り上げていくためにAI導入や、施設の活用などを提案。

〈自然課〉自然を活用した地域活性化への取り組みについて考えた自然課。「自然と調和できている、幅広い世代で楽しめる、参加したいと思える」の3つをコンセプトに、アスレチックをつくる、ドライフラワーなどの商品づくりなどの提案だけでなく、実現するための資金問題まで考えを巡らせた案を発表。



\ゆるキャラ登場/

〈ゆるキャラかわい課〉アンケートをもとにゆるキャラを制作。普賢岳をメインに細かい設定も考えキュートなキャラクターが出来上がりました♡

工夫を凝らしできあがったキャラクターは生徒たちの自作。会場に来た150名にアンケートを実施し、選定された名前は「ふげんちゃん(ふうちゃん)」に決定!!

〈交通課〉汽車は必要なのか?という疑問から鉄道・バス・車のメリットデメリットを考える交通課。線路に花を植える、バスロケーションシステムの導入、電気自動車充電ステーションをつくるなどアイデアを発表しました。

〈商品開発課〉吉本養蜂所と吾妻みそで行ったインタビューを参考に、ゆるキャラキーホルダー、クルス、オレンジビール、香水、野菜チップス、あづま味噌ラーメンの6つの商品を考案。1週間ほどの期間限定で、実際に「あづまラーメン」での商品販売(2月末で終了)も行われ、あづま味噌ラーメンは54杯も売り上げられたそうです!

〈再生可能エネルギー課〉再生可能エネルギーをもっと普及していくためにはどうすればいいのかを考え、曲がる太陽光パネルや地熱エネルギー、風力発電、また他県でのさまざまな環境を生かした課題解決法を提示。雲仙市が再生可能エネルギーの街として進んでいく案をまとめていました。

〈歴史課〉遺跡も多く残る雲仙市ならではの、遺跡マップの作成や、クッキー作りなどのイベント企画、キリシタン文化を元とした大河ドラマの制作など、地域の魅力を発信し気軽に訪れてもらえる仕掛けづくりを提案。

〈企画課〉雲仙市にあるグルメや温泉、歴史など雲仙市ならではの体験ができることに着目し、旅行客が何を求めて訪れているのかを調査。修学旅行生の増加への取り組みの必要性や海外映画の舞台になることでの経済効果、人が集まるための道路の整備などを深く掘り下げた発表を伝えていました。

〈発信課〉より多くの人々に伝わる発信方法について考えた発信課。SNS、チラシ、アプリの制作など、発信したい内容の用途に合わせ、多くの人に向けて効率よく発信できる仕方を提案。

実際に作ったチラシも配布。イベント実施の告知内容やQRコードの使用など、工夫を凝らし自分たちで作成したそうです。

発表会を見た参加者は、各課の発表の評価や感想を記入していきます。



\ワクワクするようなことを始めて/

各課の発表後には、地域コーディネーターとして活躍している(有)吉浦ビル代表取締役 吉浦隆紀さんをアドバイザーとして迎えての講評。吉浦さんは、福岡、熊本、長崎など九州を空き家で活性化するプロジェクトを推進中。
「どれもすごい!実現性も高く、良く調べられていた。」「ぜひ、うちの建物を使って雲仙市を盛り上げて、一緒にがんばっていきましょう!」と、生徒たちに声をかけました。

最後に社長の黒田さんが「3年生のみんなが雲仙市のことが好きで、自ら動き出したからこそ実現できたこの活動。3年生が必死に考え最高のアイデアをしぼり出すまでの過程を見てきたからこそ、必ず雲仙市がより良いものにできると確信している。」「私たちが大人になった時、この雲仙市が今よりさらに魅力的な街になっていることを信じて、さあ皆さん、最高の雲仙市への1歩を踏み出しましょう!」と熱く語りかけ、見ている人々の心に残るスピーチを披露しました。

3年間を通し、たくさんのことを学び、素晴らしい発表を見せた吾妻中学校3年生の皆さん。4月からの新たな舞台での活躍を期待しています!



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初期消火研修会/春季火災予防運動 https://adthink.net/2024/03/shimabara_syoubou/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=shimabara_syoubou Thu, 07 Mar 2024 23:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=16655 いざという時、消火器使えますか?
素早く火を消すのに有効な消火器。使い方に慣れていないと、いざという時スムーズに動けないですよね。

令和6年3月1日から全国一斉にスタートした「令和6年春季火災予防運動」の火災予防事業の一環として、3月4日、初期消火研修会が実施されました。島原復興アリーナ屋外広場に集まったのは島原地域広域市町村圏組合消防本部署管内にある事業所や、島原市役所・南島原市役所の職員など43名。

令和6年春季火災予防運動
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
実施期間 令和6年3月1日〜3月7日

「令和6年能登半島地震では大規模な火災も発生しています。本日行う初期消火訓練が、皆さまのお勤めの事業所での火災対応のみならず、そういった大災害などの際にも大きな力になると信じています」と、島原地域広域市町村圏組合消防本部 木村予防課長の挨拶の後、早速訓練がはじまりました。


 訓練スタート 

まずは2班に分かれて訓練開始。

「消防団でもない一般の人も使えるの!?」という発見もあった屋内消火栓設備取扱い訓練。見たことはあるものの実際に使うのは初めての参加者ばかりです。建物の中にある屋内消火栓設備は、一般の人でも扱える重要な設備なのです。

火災を知らせるベルを鳴らし、実際にホースを伸ばす人と、送水する人と2人で作業をしていきます。

バルブ操作担当は「放水はじめ」の合図でバルブを開けて放水開始!

ボールの的に当てたらクリア!

火災を見つけたらまず、大きな声で「火事だーっ」と周囲に伝えること!

屋外で、実際に油に火がついた場合とガスボンベから火が出ている場合を想定し、消火活動を行います。

安全ピンを上に引き抜き、ホースの先端を火元に向け、レバーを握り消火開始!

粉末消火器は使用できる時間が約15秒ほどと短く、あっという間に空になってしまいます。素早く消火できるようになるためにも訓練は必要ですね!

訓練後のアンケート記入。

訓練後に参加者の皆さんに尋ねると、「消火器の使い方はなんとなく知っていたけど、燃え上がる火を前にすると熱くて体が引いてしまった」「火を消してしまうのが難しかった」「訓練しておくと、いざという時に体が動く気がする」といった感想を聞くことができました。実際に訓練することで、自分の身を守り被害を小さくすることに役立つ初期消火訓練!



 訓練参加者の皆さん 

南島原市役所で勤務1年目の皆さん。ヘルメット姿で1年ぶりに集合写真!

さまざまな課から集まった訓練初参加の島原市役所のみなさん!

「職場でも火災を予防することはもちろん、この経験を生かして行きたい!」と、HOTELシーサイド島原のスタッフの皆さん。

\消防用設備のプロ/

今回の訓練に協賛した、有限会社中村防災のみなさん。
中村防災では、消火器や火災報知器などの消防用設備の工事・保守・点検および電気工事を行っています。



\市民を守る消防士/

訓練の後片付けもしっかり。

\いざという時のために/
住宅用火災警報器の点検・交換も忘れずに!


【 島原地域広域市町村圏組合消防本部 】
〒855-0033
島原市新馬場町872-2
TEL 0957-62-7711
WEB http://www.shimabara-area.net/site



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ながさき学びのネットワーク@島原第一中学校 https://adthink.net/2024/02/nagasaki-manabi/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=nagasaki-manabi Thu, 29 Feb 2024 08:30:00 +0000 https://adthink.net/?p=16117 働く意識の向上や今後の進路意識を高めることを目的とした職業講話が、2024年1月25日、島原市立第一中学校にて行われました。


ながさき学びのネットワークでは、2015年より雲仙市、島原市、南島原市、そして諫早市に居住する中学生を対象に、職業講話を開始。年を重ねるごとにキャリアセミナーや学習支援など活動の幅も広がっています。「これから進路を考えていく中学生の皆さんがこの講話を聞くことで、将来の生き方を考えるきっかけに繋がれば嬉しい」と、スタッフの前田さんは話します。

今回参加したのは、島原市立第一中学校の2年生137名。事前にそれぞれ希望により振り分けられた10〜15名の班に分かれて40分間の講話を聞きます。講話は2回、生徒たちが入れ替わり2人の講師の話を聞くことができます。

看護師、教員、建築塗装業、自衛官、営業販売、広告代理店、飲食業、花屋、スポーツトレーナー、消防士など、さまざまな分野で活躍している10名が登壇。講話では、「仕事内容」「働くこととは」「今の職種に就くまでの道のり」などが伝えられます。さまざまな業種で働く大人たちが、自ら選んだ職業でやりがいを感じ働く姿は、中学生の目にどのように映るのでしょうか。

マーキー塗装 永川さん・建築塗装業

重松花屋 布田さん/花屋

島原消防署 塩塚さん/消防士・救急救命士

長崎地方協力本部島原地域事務所 永川さん、松本さん/自衛官

島原商業高校 教頭 岩橋さん/高校教員

一般社団法人 BeLieve 野島さん/スポーツ関連事業

皮膚科・胃腸外科 出田さん/看護師

アポロ興産株式会社 草野さん/営業販売

THE CREPE KITCHEN、 STAND HILL 立山さん/飲食店

株式会社アド・シンク 下田さん/広告代理店

実際に働いている大人たちの経験や思いを、興味深く耳を傾ける生徒たち。

話を一生懸命メモする生徒や、自ら進んで見に出てくる様子、実際に仕事道具を興味津々な様子で触る場面など、積極的に授業を受ける生徒の姿が印象的でした。



講師の感想

・予想以上に生徒のみなさんが、キラキラした瞳で一生懸命聞いてくれる姿が嬉しかった。
・改めて仕事に対して初心に戻ることができた。
・普段関わることの少ない中学生と話す機会ができて、とても素敵な時間を過ごすことができた。

生徒の感想

・自分の得意なことを仕事に活かせることがあることを知った。
・人との関わりを大切にしたいと思った。
・質問などを取り入れ講話を楽しく進めていかれたことが印象的だった。
・将来、自分の仕事をキラキラと語れる人になりたいと思う。


講師のみなさんを笑顔でお見送り♪


それぞれの講師の生き方や働き方に触れることができた中学生。未来への可能性を広げる選択肢の最初の一歩が、この講話から生まれることを期待しています!



長崎学びのネットワーク
web https://www.ngsk-manabi.net




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島原半島の小さな商店街特集/布津町にある商店 https://adthink.net/2024/02/futsu/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=futsu Thu, 29 Feb 2024 07:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=16052 島原半島の南東部に位置し、扇状形に緩やかな傾斜で広がる豊穣な畑作地帯、有明海沿いの美しい海岸線のドライブが気持ちいい布津町にある商店をご紹介!

Index
①LaVierie(ラヴィリエ)髙木屋Hand Made Cake WISSH大平食品株式会社・漬物の里ふるさと館有限会社吉田工務店社会福祉法人杏寿会南島原クリニックナナイロ

国道251号線の道路を車で走ると、雲仙普賢岳の山々から有明海へと広がるダイナミックな景色が広がる眺め。

航行する船の安全と、海路平穏を祈願して建てられた琴平神社の隣にあるこんぴら公園。公園の周りをぐるっと1周は230m。ゆっくり歩いて5分で1周できるお散歩コースにピッタリ♪

青く広がる有明海と雄大な雲仙普賢岳を一望できる展望台もありますよ♡


\布津のお祭り/

「こんぴら公園」では、地元の有志による祭り「生き活きサマーフェスタinふつ」が春と秋に開催。ステージでは、漁業のまち布津町ならではの「大漁旗」を掲げて祭りが盛り上がります。和太鼓の演奏やカラオケ大会など楽しい催し物を見に多くの人が訪れています。


南島原市布津町国道251号線沿いにある「LaVierie」は、さまざまなスタイルに対応し、オシャレを楽しめる美容室です。


\marbbで艶やかな髪へ/

LaVierie1番のオススメは、南島原市では初の導入となったマイクロバブル発生装置「marbb」。マイクロバブルが、通常落とせない汚れや老廃物に働きかけます。marbbの誕生は、なんと農業の世界から。「足すのではなく、素材の良さを引き出す」をコンセプトに、経済産業大臣賞を受賞しています。

marbbの原料は水と空気だけ。炭酸の2000分の1サイズで、毛根の細部にまで入り込み皮脂の汚れを吸着・除去。高い洗浄力に加え、カラー剤などの薬剤の浸透を助ける効果が期待されます。

LaVierieでは、marbbを全てのメニューに取り込み、髪や頭皮に付いた薬剤や皮脂をしっかり洗い流すことで、ダメージを抑制し綺麗な髪を保つことができます。

実際に利用したお客様に「ポカポカして気持ちがいい」と大好評 ♪
毛穴やキューティクルが綺麗になることで根元から髪の毛が立ち上がり、ボリューム感もアップ!

「体に髪にいいものを取り入れて、いろいろなことにチャレンジしていきたい」と話すオーナーの山崎哲也さん。「いろんなスタイルに挑戦してほしい」と、髪のお悩みもLINEでの問い合わせも受付中♪

【LaVierie(ラヴィリエ)】
〒859-2112
南島原市布津町乙2100-19
TEL 0957-72-7676
10:00~20:00
09:00~19:00
Instagram @lavierie_tetsu

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島原半島の未来に貢献する人材を育成する翔南高校 https://adthink.net/2024/02/syonan/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=syonan Thu, 29 Feb 2024 07:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=16050 生徒一人一人が「将来自分が何をして、誰を喜ばせたいか」をとことん考えるキャリア教育を学んでいる島原翔南高校。1年生ではキャンパスや企業見学、2年生ではインターンシップと研修旅行、3年生では課題の解決の研究と、3年間継続した実践的な教育を行うことで、社会に貢献できる人間力を育てます。過去には、課題研究で取り組んだものが商品化するなど、例年高い評価を受けています。

2023年度は3年生40名が8グループに分かれ、地域の人々と交流を重ね、課題研究に取り組みました。今年は3グループの研究発表が、コンテストで最優秀賞や優秀賞を受賞!!

\優秀賞/
令和5年度 長崎を元気にするアイデアコンテスト

「島原半島の黒糖」


\最優秀賞/
令和5年度 長崎県高等学校・特別支援学校教育研究会総合学科部会 第13回 生徒課題研究研修会

「要らなくなった服をリメイクしよう」


\最優秀賞/
令和5年度 東彼杵町ビジネスプランコンテスト

「湯の花を使った鳥獣対策」「鳥獣コンコンで農家さんのお役に立ち隊!」
令和6年2月23日に行われた「ミライ企業Nagasaki2023チャレンジ部門 」でも優秀賞(賞金100万)を受賞!


総合学科発表会

2024年2月9日、島原翔南高校と西有家総合学習センターカムスで開催された「第19回総合学科発表会」。

午前中は各教室に分かれ、3年生6グループが研究発表。各発表は15分ごとアナウンスが流れ同時に開始します。教育関係者や保護者、1・2年生が生徒の発表に耳を傾けます。

生徒たちはタブレットも利用して情報を共有。1・2年生時に聞いた研究発表が、3年の課題を選ぶ時の参考になることが多いそうです。


研究グループの紹介


廃校を活用したイベントの実施

南島原には27の廃校があることから「地域活性化になれば」と、廃校復活フェスを企画。他の7つのグループと協力し、開催当日までの準備を進めてきました。当日は多少のトラブルはありつつも、無事終了する。アンケートでも来場者のほとんどが満足と答えるなど、良い結果が得られました。

廃校や廃施設を利用したイベントのアイデアも発表され、「廃校を借りる手続きが難しいことなど課題点もありますが、ぜひ廃校イベントを今後も後輩に引き継いで欲しい」と、発表は終わりました。


 黒糖の知名度をあげよう 

島原半島の特産物である黒糖に注目し、その魅力を「栄養」「歴史」の2つの面からPRする活動を行なった「黒糖の知名度を上げよう」のみなさん。生徒自ら作成した栄養に関するプレゼン資料や歴史に関する手作り紙芝居の質の高さ、ふるさとへの愛情深さが高い評価を受けコンテストでは優秀賞を受賞!

有馬黒糖南串工場の見学や、西有家図書館・口之津民族資料館などで資料を集めたりなど、黒糖についての情報収集を行い、歴史班と栄養班に分かれ実践を開始。

栄養班は、黒糖の成分について調べ、みそ五郎大学などて発表。

歴史班では、地元の子どもたちに知ってもらおうと紙芝居を作成。自分たちで物語を考え絵を描き、廃校フェスで披露。子どもたちだけでなく幅広い年齢層に黒糖の存在を広めることができたそうです。
紙芝居はYouTubeで見ることができます♪
黒糖 紙芝居「喜惣治さん」



 防災マップすごろくを作り隊! 

ハザードマップが小・中学生には難しいと感じること、家庭でも災害時の避難場所を決めていないなど災害意識の低さを感じたことから、防災マップの制作に取り組んだこの班。ゲームのように楽しめたらと「すごろく」付きなのが面白いアイデア♪

南島原市の災害についても調べ、マップの参考にしています。西有家女性消防団員の方にもインタビューをして、すごろくの内容についてもアドバイスをもらったそうです。
廃校復活フェスでもすごろくを実施!
「もっと様々な人が楽しめるために、色々なパターンの防災マップすごろくを作製していきたい」と感想を述べました。

各家庭でも防災グッズの常備や避難場所を知ることなど防災意識の向上に繋がればと、教室で防災グッズも展示されていました。


 世代間交流で笑顔パッカーン! 

社会的孤独者増加の防止のため、世代間交流の必要性を考えた班のメンバーは、廃校フェスで世代間交流を企画。当初、先輩からの引き継ぎで「空き家で世代間交流」を予定していましたが、危険を伴うために空き家の使用が困難となり廃校復活フェスでの交流を実施しました。

フェス当日は、高齢者の方から昔遊びのコツを教えてもらったり、けん玉で一緒に遊ぶなど楽しむことができましたが、社会的孤立者との交流の難しさなど、まだまだ課題も多く残ります。発表後には「町に笑顔を増やしたい」という高校生たちが、福祉に関心を持ち取り組む姿が見れて嬉しい」という感想の声も聞かれました。


 制服を変えてイメージUPしよう! 


創立20周年を迎えるにあたり入学者数の増加を考え、イメージアップに繋がればと「制服や校則」の提案を考えた班の発表。インターネットでの情報収拾や先生方へのインタビュー、制服アンケートの実施などを行い、「夏服にポロシャツの導入」と「前髪は目にかからない」の2つを提案。

「今後は生徒会などに投げかけ、議論してもらえたら」と考えています。
4月からはスラックスの導入が決定!!


 自転車で地域を活性化しよう 

コロナ渦以降、改めて注目されている自転車を使った観光に目をつけ、サイクリングを通して南島原の観光を盛り上げることをテーマに研究を進めたこの班では、「南島原サイクリングスタンプラリー」を実施。レンタサイクルの試乗会、サイクリングイベントにボランティアとして参加するなど、スタンプラリーの企画から運営までを行いました。

スタンプラリーは、2023年12月から2ヶ月間実施。歴史に触れること、景観がいいこと、電動自転車を借りてサイクリングロードを体験できることなどをふまえコースを考えました。サイクリングが趣味!というわけではない4人でしたが、実際にサイクリングを楽しみこの活動をすることで、自分自身が南島原市の魅力を再発見することができたそうです!


要らなくなった服をリメイクしよう

世界で50万トンを超える衣類が焼却処分されていることを知ったことをきっかけに、家にもたくさんの要らない服があることで自分たちでリメイクしよう!と始まったこの研究班。学校にリサイクルBOXを設置し「96着」の洋服を集めました。情報収集のためにこども園を訪問して、必要なものや子どものおもちゃを制作する上での注意点などを尋ね、よだれかけ、エプロン、キーホルダー、バックを作製。おもちゃは、たちばな子ども園に提供されました。文化祭ではファッションショーも行い大盛況!

コンテストでは、斬新な発想と社会貢献度の高さ、表現力に高い評価を受け優秀賞を受賞!

ミシンの使い方も未熟だったメンバーたちですが、リメイクを繰り返す中で上達し、色の組み合わせ方やテーマに合った衣装を作ることで、どんどんいい作品ができたそうです!


湯の花を使った鳥獣対策

湯の花を使ったキットでイノシシをはじめとした鳥獣に対して効果があることを実証し、安価で農家に提供できる商品のアイデアが高評価を得て最優秀賞と優秀賞を獲得!

年間3,000匹を超えるイノシシが捕獲される南島原市。イノシシやアナグマによる被害に悩まされている農家の実情を知り、秋田県立大曲農業高校の「湯の花キット」を問題解決の利用に考え研究がスタート。秋田県立大曲農業高校との交流では、湯の花キットの仕組みを学ぶことができました。雲仙の小地獄に実際に足を運び、湯の花を採取!

採取した湯の花温泉水と牛乳パックを攪拌して乾燥させると、湯の花キットが完成です。

イチゴ・なし・ぶどう・風の森・家庭菜園・民家の6ヶ所に湯の花キットを設置して観察。5ヶ月間は被害が出ないという検証結果を出すことに成功し、イノシシやアナグマ、猫に対して一定の期間、効果を発揮することが分かりました。

今後に向けては、「グランプリ受賞後はたくさんの問い合わせもあり、鳥獣被害に悩む農家が多いことが改めてわかった。湯の花キットが商品化され、鳥獣被害を防ぎ、動物のと共生が実現できるようになれば」と、考えています。


\もうすぐ卒業/

1・2年生で学んだことを生かし、高校生の視点で地域の課題について考え、実践し、発表することができた3年生のみなさん。たくさんのことを島原翔南高校で学び、新たなステップに進んで行きます!


\イチオシスポット/

島原翔南高校で聞いたオススメの場所は、見事なオーシャンビューの教室!
有明海を一望できる教室からの眺めは最高です♡

【長崎県立島原翔南高等学校】
〒859-2212
南島原市西有家町須川810
TEL 0957-82-2285(職員室)
web 島原翔南高校高等学校


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島原半島の求人情報/株式会社 本村工務店 https://adthink.net/2024/02/motomura/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=motomura Thu, 29 Feb 2024 03:45:08 +0000 https://adthink.net/?p=16027 島原半島を中心に県内の公共工事や病院や福祉施設、個人住宅の新築・リフォームに携わる株式会社 本村工務店の求人情報です。

「建物を建てる仕事」現場管理、型枠大工、現場作業員 募集!

島原市にある本村工務店は、建築だけでなく建物の強度や耐震性を左右する基礎となる型枠工事も施工する会社です。

現場監督 山口敬子さん
現場監督としてCADを用いて施工図を設計や工程表をつくり現場のサポートなどの仕事をしています。

自分の携わった建物が目に見えて残、家族に感動されるので達成感が得られとてもやりがいに繋がります。
スキルアップできる資格取得は、自己成長もできるので魅力的です。

設計図書を確認して工事現場での指示や作業管理を行います。

測量機器を使用して、決められた位置・高さに構築物をつくる測量業務。測量がなければ正確な工事を行うことができないためとても重要な仕事です。

本村工務店で働く中で、男性が多い職業と思いがちですが、みなさん明るくて優しい方たちばかりで、話しやすい環境なのでコミュニケーションが取りやすいです。

創業当時から型枠工事(住宅の基礎やコンクリートを流し込む枠を作る)も手がけています。型枠工事では、複数人が携わる作業。チーム一致団結して工事が安心安全に、そしてスムーズに進むように心がけています。

働く一番のやりがいは、一から物事を造り上げる過程を見ることができるので達成感につながります。
資格を取りたい方、キャリアアップにピッタリの仕事です。

新しい技術を取り入れたり、新たな発想を持った若手が第一線で活躍できる会社です。

「希望・感動・貢献」へと舵を切り「新3K」の企業へとなることを目指していきます!

一緒にモノづくりをしたい方、チャレンジしたい方求めています!

【職種・業務内容】現場管理、型枠大工、現場作業員、運転手・倉庫作業員
【求人資格】学齢不問、普通自動車運転免許
【勤務時間】 8:00~17:00(休憩時間 1時間30分)
【休日】 日曜、祝日、会社カレンダーによる、日数95日
【賞与】年2回、昇給あり
【研修制度】あり
【手当】通勤手当、皆勤手当、深夜休日手当、退職金共済、受動喫煙対策その他・分煙(当社規定に基づく)、資格手当
【福利厚生】 健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険、制服支給
【休暇制度】 有給休暇、年末年始休暇
【従業員】 15名




【株式会社 本村工務店】
〒855-0862
島原市新湊2丁目丙1713-18
TEL 0957-62-6459
WEB http://www.motokou.co.jp
Instagram @motomura.koumuten
facebook @株式会社 本村工務店




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サイクリングに行こもん!「島原半島サイクリングイコモン」 https://adthink.net/2024/02/cycling/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=cycling Thu, 29 Feb 2024 03:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=16054 島原半島の各エリアにあるレンタサイクルを利用して自転車の旅を楽しむことができる島原半島のサイクリング!島原半島サイクリング「イコモン」GOIGOIKOMONを利用して、自転車の旅ならではのスポットやグルメも味わうことができます。

INDEX
・古野公園〜本田屋かすてら本舗なんばん大橋〜口之津歴史民俗資料館あこう群落〜瀬詰崎展望台洋食屋マルサラグランビィラジュおおむら菓子舗前浜海水浴場のブランコ

有明海や雲仙・普賢岳など島原半島の雄大な眺めと、心地よい爽快感を感じるアクティビティ。

サイクリングをやってみたい方必見!
初心者も気軽にトライできる島原半島のサイクリングをご紹介。


\サイクリングに行こもん/

島原半島サイクリング「イコモン」GOIGOIKOMON」
イコモン=行こうよ!/ GOI GOI(ゴイゴイ)=どんどん〇〇するの意味

一般社団法人島原半島観光連盟では、Eバイクに乗って、島原半島のつくりだす景色・歴史・グルメが楽しめるサイクルツーリズム「島原半島サイクリング『イコもん』」を推進中!

普段自転車に乗らない方や体力がない方でも、起伏のあるコースなどを楽しめる「電動アシスト付自転車」をレンタルできるので、自分の自転車がなくてもサイクリングに挑戦することができます。

北村西望の像のある古野公園(南有馬町)をスタート!今回はここから加津佐までを、ぶらりサイクリングしていきます。

島原鉄道廃線跡地を活用した自転車歩行者専用道路。島原鉄道の廃線跡地を利用した自転車歩行者専用道路は約32.1kmありますが、現在、部分開通している約11kmの区間が通行可能です。
※整備中区間では国道を通ります。

自分で自転車のペダルを踏むことでダイレクトに推進力が生まれ、それがもたらす爽快感はサイクリングの魅力の一つ。

小腹がいい感じに空いてきたら「本田屋かすてら本舗」に寄ってみよう!

本田政高さん、本田なつみさん
4代目こだわりアップルパイは、厳選されたバターを使用して少量ずつ手織りしたサックサクの生地。焼きたてにこだわり、予約があれば1個からでもお客様の時間に合わせて焼くことが可能です。

\感動のサクサク感!/

焼き立てアップルパイ ¥500(税込)/要予約
甘すぎない優しいりんごの味が口の中に広がります。少し大きなサイズが嬉しい、最後まで飽きることのない絶品⭐︎

(季節限定)いちごのサクサクミルフィーユ ¥420(税込)
数量限定・要予約
定評あるアップルパイの生地に新鮮ないちごとカスタードクリームをサンドした「いちごのサクサクミルフィーユ」も大人気!


\大好評のボンボンショコラも販売中/


【本田屋かすてら本舗】
〒859-2503
南島原市口之津町丁5778
TEL 0957-86-3148
Web https://hondaya-kasutera.com
Instagram @hondaya_kasutera



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花マル整骨院【しましまのスポンサー様ご紹介】 https://adthink.net/2024/02/hanamaru/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=hanamaru Thu, 29 Feb 2024 03:00:00 +0000 https://adthink.net/?p=16040 あらゆる身体の痛み・お悩みに頼りになる花マル整骨院。本格的な猫背矯正や鍼灸などメニューを選ぶことが可能です。LINEやインターネットでの予約が可能。手軽に問い合わせができるので、体の悩みも相談しやすい!

肩こり/腰痛/ほぐし/マッサージ/リラクゼーション/女性資格者多数在籍/鍼灸院併設/土日祝日営業/ドライヘッドスパ/足つぼケア/クイックオイルケア

愛野駅から徒歩1分の場所にある花マル整骨院。バス停も近くにあり、専用の広い駐車場も完備。車・バス・鉄道での利用が便利な整骨院です。

保険治療プラス延長背術が大人気!お得な回数券もあります。


花マル整骨院では、国家資格を持つスタッフが多く在籍。山崎院長をはじめスポーツ経験者も多く、スポーツ障害など身体の痛みや悩みにもサポート。

猫背改善コースもあり、携帯やゲームで姿勢が気になる学生や、同じ姿勢が続く方などにも大人気!

鍼灸治療も可能。鍼施術は痛みも少なく、灸施術も心地よい温かさを感じながら施術を受けることができます♪

花マル整骨院には「手もみ専門リラクゼーションサロン スッキリ 』」も併設。30分の足つぼとマッサージがついた「スッキリ足つぼ30分付き60分コース」や、女性限定の「てはじめアロマリンパマッサージ」なども好評です。

まずは、からだの気になるところを気軽に相談してみませんか♪

【花マル整骨院/リラクゼーションサロン「スッキリ」】
雲仙市愛野町甲3873-37
TEL 0957-51-4213
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水曜は午前休診
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