令和5年 島原市 消防出初式

公共

2023年1月6日、島原文化会館をメイン会場に島原市消防出初式が開催されました。


市消防団員の士気と市民の防災意識の高める目的で毎年開催されている出初式。島原文化会館で行われた式典には、島原市長を始め、消防団員・消防本部・島原消防署や来賓など400名以上が参加しました。会場では、法被を着た参加者の威勢のいいかけ声が響き、機敏な行動が見られ、とても厳かな雰囲気。

古川隆三郎島原市長は式辞で「いつどこで大きな災害が起きてもおかしくはない。本市としては、日本一の自主防災組織を目指し、消防団との連携を図り、初期消化訓練の実施や防災マップづくりなど自助・共助の強化に努めてもらっている。雲仙・普賢岳噴火災害の教訓を忘れることなく、災害から市民の皆様を確保する為、市民の皆さまと一体となり、災害に強い人づくり、まちづくりを進めていきたい」と訓示。


その後、消防団活動に長年携わってきた団員や地域の防火活動に取り組んできた団体などに、消防庁長官表彰をはじめ、表彰状および感謝状の表彰が行われた功績や功労を称えられました。

最後に、島原市消防団長本田庄一郎さんが「思うような活動ができずにいますが、油断することなく緊張感を持って、団員一人一人が自身の安全確保を念頭におき、消防活動に努めていきたい。島原市の安心安全を求めて、団員とともに住民に寄り添えるような努力を惜しまず、信頼される消防団となるよう精進していきたい」と決意を述べました。

式典終了後、和やかな雰囲気の団員たち。


式典の後は会場を白土湖通りに場所を変えて、放水訓練が行われます。
島原文化会館に集まった消防車両の移動を、園児たちが今か今かと待ち遠しそうにそわそわ。「早く来ないかな〜」と楽しみに待っていました。


カッコイイ消防車両による行進が開始!

赤い車両が連なる迫力のある車両行進。沿道では消防車両に手を振る姿がみられました。

一斉放水を楽しみにしている多くの人が見守る中、消防団員の放水準備が始まります。

予定時刻になった途端、サイレンの合図とともに一斉に放水!

水しぶきが白土湖を覆い包む放水訓練。今年は曇り空だったこともあり放水が始まるとあっという間に真っ白。集まった園児や家族づれなどからは、大きな歓声が上がっていました。


火の用心三唱の後、万歳三唱で出初式は締めくくられ、新年恒例の出初式は、今年も市民が防災意識を高める良い機会となるとともに、消防署・消防団に改めて感謝の気持ちを感じる日となりました。




Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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