しましまだより。ぼくたちわたしたちの『雲仙まっ白こども園』

教育

2022年4月1日、雲仙市愛野町に開園した「雲仙まっ白こども園」のご紹介です!

島原半島の入り口に新設された「認定こども園 雲仙まっ白こども園」は、国道251号線沿いにある白い建物。

園の入り口にはあたたかみを感じる可愛い看板。園を運営している赤い鳥保育会では、「愛されている実感!それが子どもの育つ栄養」を保育理念に、全国15施設を運営しています。


元気に走り回ることができる園庭。

玄関を入ると広いホール。登園時には非接触型ICカードを使用。入退室を管理しているので、子どもたちも安心して園で過ごすことができます。天然木をふんだんに使った柔らかな雰囲気の園内。

雲仙まっ白こども園の保育室は、年齢ごとに小さく区切られた部屋ではなく活動別のゾーンで構成されています。こどもたちが活動によって場所を選び遊ぶことができる環境。これは、「小さな学校ではなく、大きな家のような園」というコンセプトのもと、年齢で横割りするのではなく活動や習熟度で自然に仲間ができる環境にというねらいがあります。

制作・描画・絵本・ままごと・ブロック・パズル・音楽などのゾーンを準備。
自然と異年齢の子どもたちが集まり遊びが始まります。

お互いに考え合いながらクリスマスツリーの飾りを完成!


赤い鳥保育会では、日頃から絵画や造形活動を普段から取り組んでいます。散歩で見たものや、その時々で興味のあるものなど、遊びの流れで自発的に描かれる作品には力強さを感じるものがたくさん!!

子どもたちの作品はホールに飾られているので、いつでも見ることができます。

「自分で作ったんだよ〜!」と見せてくれる園児たち。

ちょっとした場所にも自分の作った作品が置いてあるので、子どもたちの制作意欲にも繋がりそう。

毛糸や段ボールなど、素材を生かして組み合わせをすることによって遊びが広がります。

ゆっくり本を読んだり、段ボールで作られたトンネルをくぐったり、自由に遊ぶことができます。

子どもたちが生活の中から自然と整理上手になれる片付けやすい環境づくり。

ぐっすりお昼寝の後。

見つけたのは自分のお兄ちゃんではなく、いつも遊んでくれるおにいさん。異年齢の子どもたち同士の関わりがあるので自然と年下の子の面倒を見る姿が見られます。

園では食事を大切なものと考え、子どもたちが自ら食事の量を注文してつぎ分けられます。そうすることで、偏りや残食が少なくなっていくそうです。

「自発的な子ども(自ら考え行動する子ども)、関わる力に充ちた子ども、生きる力に溢れた子ども」目指す子ども像としている雲仙まっ白こども園。



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詳しくはWebをチェック♬

社会福祉法人 赤い鳥保育会
認定こども園 雲仙まっ白こども園

〒854-0513
雲仙市愛野町乙746-2
TEL 0957-47-9270
Web https://mashiroh.jimdofree.com
Instagram @akai.asunarohoikuen




Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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