島原半島のランチ特集Part.1

グルメ

第1弾は仕事中の昼休みにも行きやすいオーソドックスな定食・軽食ランチをピックアップ!

島原半島に気になるお店はたくさんあるけれど、いざランチに行くとなったらどこに行こうか思いつかない…。
行ったことないお店に行こうとネットや口コミで探してみたりするけれど、イメージと違うんじゃないか心配…。

そんな悩める方々必見!島原半島の馴染みのある名店から、初挑戦のお店まで幅広いジャンルのランチ情報めじろ押しです♪
Part.1のラインナップはコチラ

・雲か山か
・ほたる
・千里食堂

雲仙市愛野町の「雲か山か」
担々麺セット ¥680
(エリンギ揚げ餃子付)
+きのこの炊き込みご飯 ¥100

食欲をそそられる真っ赤な担々麺。
辛いものが苦手な方でも食べられるくらいの程よいピリ辛加減です。
具材は一見ひき肉と思いきや、きのこが使用されてヘルシーに。
セットのエリンギ揚げ餃子は癖のない味わい。
パリっとした揚げ餃子のなかに食感のよいエリンギが現れます。
別メニューで追加した炊き込みご飯はお米一粒一粒からもきのこの風味がしみ込んでるのがわかります。

養々麺セット ¥620
(きのこかき揚げ付)

そうめんより少し太めでつるつるっと食べやすい養々麺はシャキシャキした食べごたえのあるキノコのトッピングが相性抜群のメニュー。
カツオ出汁を基本としたスープは、どこかホッとする暖かみのある味わい。
セットのきのこかき揚げは、そのまま食べるもよし、養々麺のスープに浸して食べるもよし。

実はコチラのお店で提供しているメインのランチメニューの麺はここで販売している即席麺でつくったもの。
芸能人にブログで紹介されたり様々なメディアに取り上げられ、全国から注文がある有名な“養々麺”です。

スタッフの皆さん。

養々麺にどんなアレンジを加えてランチに出しているのか聞くと、答えはビックリ。
そのままの作り方でランチに出しています。
違う所はただ1つ、生のネギを使用しているただそれだけ。

実際に食べてみて、気に入った養々麺をお土産で買っていくのも良いですね。

1階、2階のお席から、お好きな席を選べます。

【雲か山か】
住所:長崎県雲仙市愛野町乙5552-8
TEL/FAX:0957-27-5180
営業時間:10:00~18:00
ランチ:11:00~14:30
店休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
WEBサイト
雲か山か
http://www.unzenkinoko.co.jp/company/shopinfo/
雲仙きのこhttp://www.unzenkinoko.co.jp/shop/index.php

◎きのこもぎとり体験/10:00~18:00
量り売り【時価により異なります】
エリンギ…76円~95円/100g
舞茸…76円~95円/100g
えのき茸…165円~240円/1株
なめこ…100円~120円/1株

雲仙市国見町の「ほたる」
ナスの田楽ときのこうどん定食 ¥1000(税込)
※期間限定

ダイナミックな米ナスを丸ごと使った旬の定食です。
トロッとしていて肉厚な米ナスの田楽は味噌ダレがしっかりしみ込んでいて、麦ご飯と相性抜群!秋の食欲をますますそそるボリューム満点の定食です。

きのこうどんは細めの麺がツルツルで喉越しが良く、カツオ、ニボシ、サバからとった出汁と絡んでこれまた美味しい!

サイドメニューは麦ご飯と冷奴。
お豆腐は、にがりだけで作ったほたるの手作りです。

ほたるの料理長である林さんイチオシのスタッフ、前田くん。

ほたるでは旬の食材を使った期間限定のメニューが季節ごとに楽しむことができます。
メインメニューから付け合わせのサイドメニューまで手が加えてあり、料理長のこだわりを感じます。
雲仙、有明海の郷土料理、和食もあれば、ビーフシチューや煮込みハンバーグなどの洋食もあり、地元の人や観光客まで幅広い客層を持つ人気店です。

土壁が懐かしい広い店内には囲炉裏(いろり)があり、炭火焼肉やアンコウ鍋、スッポン鍋などちょっと珍しい鍋を楽しむことができます。

※アンコウ鍋、スッポン鍋などは要予約
※アルコールメニューもあります。

【ほたる】
住所:長崎県雲仙市国見町神代丁1334-1
TEL.0957-78-1239
予約可
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:水曜日
席数:120席 (カウンター×20席、6人小上がり座敷(掘りごたつ)×12席/カウンター12席、4人テーブル×4席)

老舗、千里食堂では季節に合わせた日替わり定食を提供。
毎日A〜Eセットのメニューが用意されていて、常連になっても飽きがこないのがいいところ。
この日のメニューは、刺身、海老フライ、唐揚げ、ライス、味噌汁
税込¥780

ニンニクが利いたしっかりした味付けの唐揚げは、男性にもってこい。
さくっと揚がった海老フライに自家製のタルタルソースがかかれば、何杯でもご飯がすすみます。
更に嬉しいのは、おかわり自由ときたところ。

初めて来た人でも、何度も来たかの様な懐かしさを感じる千里食堂。
店の雰囲気だけでなく、出てくるメニューにも家庭料理の様な暖かさを感じられるのは、隠し味に作り手のおもてなしの心が入っているからでしょうか。

千里食堂のこだわりは季節感を重視しているところです。
例えば夏になるとカレーに夏野菜を使ったり、秋になると秋刀魚の定食を出したり。
いつも来てくれるお客様のことを考え、極力メニューが重ならないように工夫しています。

この冬にはランチメニューに、お一人様の鍋をかんがえているとか。

お酒もおいているので夜にくるのもよさそう。

【千里食堂】
住所:長崎県南島原市深江町瀬野丁5619
TEL.0957-72-5596
営業時間:ランチ11:30~14:00/18:00~22:00 lo.21:30
定休日:木曜日

Part.2〜もお楽しみに!

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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