今回は、島原市の萩原地区と萩が丘地区をご紹介!


白土湖通りから山手側に広がる萩原地区と萩が丘地区の地域は、学校にも近く、静かで落ち着いた住宅地が広がっています。さらに、県道58号線から白土湖方面へ抜ける新山本町線が開通し、アクセスが大きく向上。通勤や買い物が以前より便利になりました。また、島原城や白土湖にも徒歩10~20分で行ける距離にあり、のんびり散策を楽しむことができます。長い歴史を持つ店舗や新しいお店が共存し、利便性と快適さが調和した住みやすい街にあるお店や企業をご紹介!
島原市萩原・萩が丘地区
①島原地域包括支援センター
②六兵衛
③森永石材店
④肉のたかまつ
⑤アース建設 株式会社
⑥島原雲仙農業協同組合
⑦新鮮食材直売所 はぎせん市場
⑧児童発達支援センター ACT(アクト)しまばら


島原市医師会館の中にある「島原市地域包括支援センター」は、島原市の高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活できるように支援するための総合相談窓口。


他にも会館内には、1階に島原市医師会、2階には、島原市医師会看護学校が併設されています。

所長の辻 敏子さん(中央)と、スタッフの皆さん
島原市地域包括支援センターでは、ケアマネージャー、保健師、社会福祉士などの専門スタッフが地域の高齢者やその支援者に対して、さまざまな相談や支援サポートを行っています。

センターは、午前8時30分から開所。地域の高齢者やその家族からの相談を受け付けています。

所長の辻さんへの相談報告は、センターの運営やサービス向上のためにも必須です。
「認知症になってもよろしくね」といえるお互いさまの地域を目指し、島原市地域包括支援センターは活動しています。


地域包括支援センターは、介護や健康、医療、福祉など日常生活の中で「ちょっと困ったな」と感じたときにも気軽に相談できる場所。専門のスタッフが丁寧に耳を傾け最適な支援やサービスを提案してくれます。また、地域包括支援センターは各市にあり全国のセンターと連携をとっているので、引越しなどで居住地が変更した場合にも県を超えやり取りが可能。

「訪問支援に行ってきます!」「いってらっしゃい!」

介護保険や申請方法など、いざという時に不安になることが多くありますが、介護サービスの利用の仕方を一つ一つ丁寧に教えてもらえます。

島原市地域包括支援センターでは、老人会や地域の活動等に出向き、健康づくりや介護予防、悪質な被害にあわないよう、日頃から気をつけておきたいことを伝える出前講座を行っています。5人以上集まれば、どこでも出向可能です!
また、認知症サポーター養成講座も見守りネットワーク講座も、出前講座で行っています。

島原市では、高齢者見守りネットワーク協議会を結成。地域の皆さんで高齢者等を見守り、何か気がかりなことを感じたら、相談機関に連絡して高齢者等を支えるしくみを、33の見守りネットワーク委員と、78の連携協力・協定事業所に協力いただいています。高齢者の虐待や行方不明者の捜索などに早期に対応できるネットワークがつくられています。

高齢になってもいつまでも住み慣れた地域で、いきいきとした生活を送れるように、地域住民向けに介護予防の普及啓発を目的とした「介護予防推進フォーラム」を年1回開催しています。フォーラムでは、医療・福祉・介護等の専門家による講演や、実際に体験できるブースを通じて介護予防の大切さを伝えています。
【島原市地域包括支援センター】
〒855-0851
島原市萩原一丁目1230(島原市医師会内)
TEL 0957-65-5110
https://www.simaisihoukatu.com

