雲仙市国見町内の小学生たちが、全国の舞台で快進撃!
結成してわずか2年、地域に根差した小学生男子ソフトボールチームが春の全国大会に初出場し、いきなりの全国3位という快挙を達成。その勢いは止まらず、夏の大会出場権も勝ち取り、春夏2大会連続での全国出場を果たした「ケヤキーズ」。

ケヤキーズの練習場は、雲仙市立土黒小学校のグラウンド。平日の17時から19時まで練習を行なっています。週末は試合や練習試合が組まれることも多くなりました。

現在は、国見町内の1年生から6年生まで26名が在籍。それぞれの学年が力を合わせて、日々練習に励んでいます。きょうだいで一緒に活動しているメンバーも多く、アットホームな雰囲気がチームの魅力です。
\全国の舞台に初挑戦/

2025年3月29日(土)~3月31日(月)
奈良県で行われた第18回春季全日本小学生男子ソフトボール大会


普段は地元の小さなグラウンドで練習している彼らにとって、全国という大きな舞台はまさに未知の世界。



仲間同士で声をかけ合い、最後まで全力でプレーを続けました!

準決勝で広島のチームに惜しくも敗れましたが、今年初めて出場した全国大会で「3位」という輝かしい成績を収めることができました。
\春に続き、全国へ/

全国大会から3ヶ月。2025年6月に行われた「全日本小学生ソフトボール長崎県予選会」にて、みごと優勝!春に続き全国への切符を手に入れたケヤキーズ。次の目標はもちろん、、「優勝」です!

試合前の円陣。声合わせ、心を重ね、チームの士気を高めていきます。



勝利を信じ 共に進もう 誇りを胸に!
\地域みんなで育てたチーム/

このチームの大きな特長は、「地域の力」が結集していること。





練習を支えるのは、現役保護者だけでなく、経験者のおじいちゃんたち「じいちゃん会」や、OB・OG、高校生や社会人の先輩たち。

誰かが顔を出せば、自然とアドバイスが飛び交い、笑顔と真剣さが交差するグラウンドに。まさに地域ぐるみで子どもたちを育てているチームです。
\合言葉は「やるのは自分」/


「子どもたちには、“やらされる”のではなく、“自分で考え、行動する”ソフトボールをしてほしい。仲間と一緒に考えて、感じて、判断できるようになってほしいんです。」と監督の徳永三成さんが語ります。
\チームを引っ張る6年生/

「てっぺんとるぞ!!」


初出場となった春の全国大会(奈良県開催)では、強豪を次々と破り、準決勝まで勝ち上がりました。惜しくも決勝進出は逃しましたが、堂々の全国3位。それでも子どもたちは「悔しい」「次は絶対に勝ちたい」と口をそろえます。その想いが、夏への挑戦につながっています。

今夏の全国大会(福井県開催)は、8月2日から5日まで開催。春の経験を胸に、子どもたちは「全国制覇」=てっぺんを目指して、毎日の練習に励んでいます。「勝ちたい!」という気持ちと、「ソフトボールを楽しむ」という気持ち。両方を大事にしながら、子どもたちの挑戦は続いていきます。

\春・夏連続全国出場の快挙!いざ、福井へ/

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ケヤキーズ
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