イチオシ男子!島原半島のイケメン紹介!No.0027(農業男子 健太さん)

イチオシ男子

今回のイチオシ男子は、雲仙市国見町の農業男子 健太さんです。

爽やかな笑顔の三浦健太さんは現在23歳。高校を卒業後、農業研修で約4年ほど熊本県八代市で勉強。昨年の春から菊農家を営む実家の後を継いで、勉強の日々です。

栽培された菊は、主に東北や東京、京都などに出荷される他、島原半島の直売所に運ばれます。

花卉栽培を始めて37年の父・康浩さんに教えてもらいながら出荷の手伝い。




高校時代は野球に打ち込んでいた健太さん。高校3年生の時は、キャプテンとしてチームに貢献し、春の大会で優勝し九州大会に出場するなど、たくさんの経験をすることができたと振り返ります。

ちなみに現在は釣りに夢中の健太さん。
有明海はもちろん、橘湾や平戸方面などにも釣りに出かけるそうです。


現在は5000㎡の広さを家族3人で栽培。健太さんが手伝ってくれるようになりちょっと嬉しそうな父と母の側で「まだまだこれから。」「菊のことはまだまだ分からないことがたくさんある。しっかり学びつつ可能性を広げていきたい。」と、現状に甘えることなく積極的に農業に向き会う姿が印象的です。

八代ではトマト栽培を学んできた健太さんは、帰省後にはミニトマト部会に入り、週の半分はトマト農家さん指導のもと必死に勉強しています。


現在はトマト用のハウスを建設中。
「今年の秋には収穫できるよう、今まで得た知識を実践し、美味しいと言ってもらえるトマトを作っていきたい。」と新たな決意を語ります。

トマトの生産に向けて新たなスタートを切った健太さん。
菊栽培とトマト栽培。親子の力で支えあいながら、農業を盛り上げて行こうと頑張る、爽やかな笑顔の健太さんです。


Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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