タグラグビーに挑戦!2022

イベント

秋晴れの爽やかな休日、島原復興アリーナ多目的広場にて島原ラグビーフェスタ2022が開催されました。

第17回の開催となる今年は、園児から大人まで36チーム250名が参加しました。1999年に発足した島原ラグビーフットボール協会が主催。

島原ラグビーフットボール協会 会長 出田雄大さん
「タグを取って、タグを取られて、楽しんでプレイをしてほしい。この大会を通してラグビーの魅力を知ってもらい、島原ラグビーフットボールクラブのメンバーが増えることを期待しています。」と参加者に声をかけます。

「優しく教えてくださるコーチと、僕よりも下手くそだけどいつも練習に付き合ってくれるお父さんと、いつもごはんをいっぱい作ってくれるお母さんに感謝し、タグラグビーを精一杯楽しむことを誓います!」と大きな声で選手宣誓。会場に優しい空気が流れます。


「タグラグビー」は腰の左右に1本ずつ、合計2本のタグをつけていることが特徴のスポーツ。タックルの代わりに腰に付けたタグを奪い合います。タグを4回取られたら相手ボール。ボールを持って走ることだけではなく、タグを取ったらナイスプレーに繋がるチームプレイです。

性別や年齢に関係なく初心者も気軽に楽しめるタグラグビー。下が芝生なのでケガも少なく小さな子どもから楽しめます。

最初はどっちに走ればいいのか迷う子どもたちも、コツを掴んで元気にラインへ一直線!

毎年参加しているというメンバー。気心知れた仲間と思いっきりプレイするのが楽しい!

作戦を練って、チームみんなで勝にいこう!

タックルではなくタグをとるので、男女関係なく思いっきりプレイできるのがタグラグビーのおもしろいところ。

『みんなで1つのボールをトライにつなげる』ことで、仲間とのコミュニケーションが生まれます。

タグを取ったら『タグ!』と声をだすこともルール。力いっぱい叫ぶ声が会場に響きます。


ゴールラインを越えて「トライ!」

見ている人も笑顔にする楽しいスポーツ!

⭐︎参加したみなさん⭐︎

小学1年生から毎年参加してますチーム6年A・B。


みんなが大活躍!中木場キッズ。

終わったらみんなでハンバーガー食べに行くぞー!わかくさぞう組。

松岡病院チーム。夜勤明けでもパワフルなプレイ!

島原第4小学校のみなさん。生徒たちに負けないくらい先生たちも楽しんでいました♫



\今大会のMVPの皆さん/

大会MVPは中学生の池田さんと小学生の林田さん。各コートからも1名ずつ選ばれました。


高い!!!
九州電力キューデンヴォルテクスのメンバーによるラインアウトのリフティング体験。なかなか見ることのない高さに子どもたちも「怖いけども、もう一回したい!」と大興奮。


体験参加者も随時募集中!
島原ラグビーフットボールクラブは、失敗を恐れず自ら考え、前向きに明るくチャレンジできる生徒の育成を目指しています。

練習日時
ミニ(小学生・幼児)
◎幼児・小学生低学年(3年生以下・週1回) 毎週日曜日 10:00〜12:00
◎小学生高学年(3年生以上・週 3回) 毎週水・金曜日 17:30〜19:00
毎週日曜日 10:00〜12:00
ジュニア(中学生)
◎中学生(週3回) 毎週水・金曜日 17:00〜19:00
毎週日曜日 10:00〜12:0

練習場所
◎平日 夏季 NPOしまばら 千本木スポーツフィールド(まゆやまロード沿い)
冬季 島原市平成町人工芝グランド(雲仙岳災害記念館となり)
◎日曜日 NPOしまばら 千本木スポーツフィールド


【島原ラグビーフットボール協会】
TEL 080-2790-3778 
mail shimarug@gmail.com
WEB http://shimarug.club
facebook @島原ラグビーFC
公式LINE @島原ラグビーフットボール協会



Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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