カツ丼愛が炸裂!「しも」さん×ダンサー「macci」さんが手がける、雲仙発の“元気が出る”カツ丼専門店
2024年9月30日に雲仙市吾妻町にオープンしたカツ丼専門店「カツ丼やさん しもさんち」に行ってみました〜!

国道251号線沿いに、ひときわ温もりを感じるカツ丼専門店がオープンしました。

手がけるのは、カツ丼をこよなく愛する下楠薗康司さん(通称・しもさん)と、ダンサーのmacci(マッチ)さん。雲仙の豊かな恵みをふんだんに使った、こだわりの一杯が話題を呼んでいます。
多くの人の“好意”がつながって

佐賀で活動していたしもさんが、子ども食堂でふるまったカツ丼が大好評に。カツ丼愛に溢れるしもさんが「自分が食べたいカツ丼を届けたい」という想いで、企業弁当やイベントなどでも提供してきました。
しもさんとmacciさんが目指していたのは「子どもたちも気軽にこられる場所」。国道沿いで駐車場もあり、安心して飲食ができる環境を探していたところ、タイミングよく出会ったのが、地元の食事どころだった『松花亭』さんの跡地でした。お店を閉められた後、ちょうど借り手を探していたこの場所は、ふたりが思い描いていた理想にピッタリの場所だったのでエス。「このお店ができた背景には『松花亭』さんがキッチン周りや道具をそのまま残してくれていたことや、快く貸してくれた方とのご縁、そして近所の方々をはじめ、たくさんの応援があったからこそ」と、しもさんは語ります。
地元食材×こだわりの技が詰まったカツ丼

お店自慢の雲仙ブランド豚「雲仙あかね豚」を使った贅沢なカツ丼。
カツ丼 ¥1,400(税込)

特注で厚さ3cmにカットされたロース肉を、冷凍せずに生のまま使い切るというこだわりっぷり。米粉のパン粉で揚げたとんかつは、グルテンフリー&サクサクの軽やか食感。落水正商店の「太陽卵」で包み込まれたお肉はジューシーでやわらかく、女性でも軽々と食べ切れてしまうほどです。風味豊かなヤマト醤油を使用した特製ダレとの相性も抜群です。
カフェのようにくつろげる、地域の憩いの場


\キーワードは居場所作り/
「しもさんち」は、ご近所さんがふらっと立ち寄れ、子どもたちの笑い声が響く、あたたかいコミュニティの場所でもあります。近くに住んでいてもなかなか会う機会のないママさんたちが語り合い、子育ての悩みを共有したり、ちょっとひと息つける「居場所」として開かれています。たくさんのマンガの本が揃っているので、美味しいカツ丼とマンガに浸れる幸せ空間。
しもさんちの裏手には2024年7月にダンススタジオもオープンし、月に1回の子育て支援イベントもスタート。
0~2歳児を対象としたベビーマッサージや親子で楽しめる英語レッスンなど、親子で気軽に参加できるプログラムを開催しています。
週に2回ほど、千々石町にあるコーヒーショップ「ピーマンズカフェ」の出張オープンもあり、カフェとしてのんびり過ごすこともできますよ♪
※Instagramにてお知らせ

美味しい食事はもちろん、macciさんとのおしゃべりも楽しめる素敵なお店。

「ランチでここのカツ丼を食べて、午後も元気に頑張ってもらいたい」
おいしいだけじゃない。人と人がつながりで笑顔になれるお店に行ってみませんか。

【カツ丼やさん しもさんち】
〒859-1106
雲仙市吾妻町大木場名107-2
平日 11:30~14:30
土曜 12:00~15:00
※売り切れ次第終了
定休日 日曜・祝日(Instagramにてお知らせ)
テイクアウト→前日予約(Instagram DM)
Instagram @katsudonyasan_shimosan

