【令和8年 雲仙市二十歳のつどい】 in 愛の夢未来センター

イベント

2025年1月4日、雲仙市で「二十歳の集い」が開かれました。

成人の日(12日)を前に、年末年始の帰省に合わせて行われたこの集いには、市内出身の二十歳たちが久しぶりに顔をそろえました。会場は、愛の夢未来センター。

愛野運動公園と会場を結ぶシャトルバスも運行され、13時の受付開始を過ぎると、晴れ着やスーツ姿の参加者が続々と集まりました。再会を喜ぶ声や思い出話に花が咲き、会場は自然と笑顔に包まれていきます。

2025年は、雲仙市が市制施行20周年を迎える節目の年。この日参加した二十歳の皆さんと同じ「20年」の歩みが、会場へと続く階段に年表として掲示され、足を止めて見入る姿も見られました。

保護者の観覧は昨年から抽選制となっていますが、今年は対象者が昨年度より多いこともあり、会場では熱気と混雑ぶりが感じられました。

式典では、金澤秀三郎市長や来賓の方々が、二十歳の皆さんに向けてお祝いの言葉を贈りました。

\二十歳の主張/

愛野地区出身の酒井さんは、県外での生活を通して気づいた地元の価値や、父親への尊敬の気持ちを語りました。「自分らしい方法で故郷を盛り上げ、子どもたちに夢や希望を与えられる存在になりたい」と述べ、「自分自身とこの故郷が一番かっこいいと信じている」と力強く宣言。2年後にはさらに成長した姿で帰ってくることを約束しました。

南串山出身の富永さんは、地元の人の温かさや自然の豊かさを振り返り、高校進学を機に地元を離れ、現在も大学でバレーボールに打ち込んでいることを紹介。「不便さの中にこそ、故郷の本当の価値がある」とし、「大好きな南串山で培った経験を胸に、挑戦を続けていきたい」と、地元を誇りに思いながら夢に向かって進む決意を語りました。

瑞穂町出身の江﨑さんは、「何を重んじ、何を選び抜くのか。それが自分にとっての幸せなのだと思う」と語りかけ、「帰るべき場所がここにあることを忘れないでほしい」と参加者にメッセージを送りました。まだまだ伝えるには青臭い「ありがとう」の重みを感じられる大人になりたいと話し、「自分の好きなこと、やるべきことに向き合い、やったぞと胸を張って言える20代にしたい」と未来への思いを語りました。最後に披露した一曲に、会場から大きな拍手が送られました。

それぞれが歩んできた道と、これから進む未来。
二十歳を迎えた若者たちのまっすぐな思いが、会場に力強く響いていました。


\思い出のアルバム/

中学校時代の映像に笑い声や歓声があがり、みんなで思い出を楽しむひととき。


\代表者会の皆さん/

式の準備や当日の進行を進めてきた代表者会の皆さんに、拍手で感謝が伝えられました。

3カ所に分かれて、それぞれの町ごとに集合写真を撮影。中学生の時以来の久しぶりの集合写真です!

\二十歳のみなさんをご紹介/

式典のあとも、会場は笑顔とにぎやかさに包まれます。久しぶりに会う仲間と写真に収まる二十歳たち。

友達と手をつないで歩く姿や、和やかに談笑する姿など、式典の緊張がほぐれた後の時間に♪

大切な人から花束を受け取る瞬間もあり、喜びと感謝の気持ちが自然に伝わる場面が印象的です。

家族との写真では、成長を感じるひとときがあちこちに。

「ここまで大きくなったんだな」と、親子で顔を見合わせる温かな場面も見られました。

会場いっぱいに広がった笑顔と温かな時間が、これからの二十歳の歩みにそっと背中を押してくれる一日となりました。

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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