島原半島 私たちのソウルフード特集
姫松屋 本店
そば幸 多比良店
JA女性部深江支部加工所ろくちゃんまんじゅう
中華園
漁火
千々石観光センター
山の駅ベジドリーム
平野鮮魚
⑨ おうちカフェマロン
Pao Crepe MILK
そうめんcafe KOYORI

週替わりランチや特製ホットサンドも人気のカフェでは、地元の”ソウルフード”「ピーナツうどん」を食べられます。「ピーナツうどん」とは地元で古くから親しまれてきた味で、地域によって少しずつ作り方が異なります。ピーナッツの皮を丁寧に剥ぐ、皮を残して香ばしさを楽む、大豆のみを使用するなど、それぞれに受け継がれた味わいがあるそうです。

おうちカフェマロンでは、生のピーナッツと大豆を前日から水に浸して柔らかくし、一粒ずつ丁寧に皮を剥くという手間を惜しまず仕込んでいます。ピーナッツと大豆から取っただしは、まろやかでコク深く、もちもちのうどんと絶妙に絡み合います。

うまかおにぎりとピーナツうどん(日替わりランチ)¥850(税込)
毎週変わる人気の日替わりランチとして不定期で登場する「ピーナツうどん」に、地元の人はもちろん帰省で戻ってきた人など「これこれこの味〜懐かしい」と嬉しい声も聞かれるそうです。

一緒に提供される、いりこベースのマヨネーズソースをのせてバーナーで炙った香ばしい「うまかおにぎり」も大好評。しっかり食べた後でも、「これは別腹」と思わず手が伸びてしまう一品です。

マロンさん特製ホットサンド ¥750(税込)
ベーコンの旨みをしっかり感じられる特製ホットサンドなどの軽食は、自家焙煎のハンドドリップコーヒーと合わせて楽しみたいところ。ほっと一息つきたい時間にぴったりです。

店主の隈部由紀子さんは、かつて雲仙温泉の老舗ホテルで和食の板場に立っていた料理人。「料理の楽しさだけでなく、食材へのこだわりや一手間かけることの大切さを学びました」と話すオーナーは、その経験を活かし、今は和食の心を大切にした食事や空間を提供しています。

\ココもチェック/
水曜日に定番の「小浜ちゃんぽんランチ」もオススメ。2026年2月末まで開催の「味和喰(みわく)のちゃんぽん駅スタンプラリー」も見逃せませんよ〜♪

自分へのご褒美やちょっとしたプレゼントにも購入したいお店オリジナルのコーヒーや雑貨も販売中♪

隈部さんのサービス精神が随所に感じられる店内は、にぎやかであたたかな雰囲気。訪れる人への思いが自然と伝わってくる、居心地のいい空間です。

橘湾を一望できる小浜温泉外の高台に、そっと佇むカフェ。
ロゴには、橘湾に沈む夕陽を眺める「うさぎのマロンくん」。その穏やかな姿の通り、訪れる人にリラックスした時間を届けてくれる癒やしのカフェです。


【おうちカフェマロン】
〒854-0515
長崎県雲仙市小浜町北野1247-1
TEL 0957-60-4354
10:00~18:00
定休日 木曜
P 3台あり
Instagram @ouchicafemaron

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Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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