2017年5月21日(日)南島原市で行われた島原半島ミニバスケットボール春季交流大会にて、みごと男女ともに県大会予選のシード権を獲得した鶴田ミニバスケットボールクラブの紹介です!
クラブは雲仙市立鶴田小学校と雲仙市立大塚小学校の子どもたち男子17名、女子25名の部員で活動しています。
体力の向上や、目標に向かってみんなで協力することを目的として、毎日練習しています。
より力をつける為に基礎トレーニング。4つのコーナーを、腰を低く手をきちんと付けてまわります。できてないことは、できるまで練習。しっかり基礎を身につけています。
休憩でリラックスする部員たち。バスケットボールは常に走っているので、みんなたくさんの汗。それでも休憩時間は笑顔がでます。
実際に動いて指導している前田コーチ。
子どもたちがきちんと分かるよう練習を重ねます。
静かに見守りながらも、的確な指導をしている木下コーチ。
真剣な顔で「1on1」。試合の時のように力を出し切ってコートを走ります。
会場にいる人の注目を集める程の大きな声で、自分たちの気持ちを盛り上げ、試合に挑みます!
見ていてワクワクするようなスピード感のある試合の流れで勝ち進みます。
普段の練習の成果が試合に表れています。
(左)女子キャプテン/なつみさん
「全国大会に行けるようがんばります!」
(右)男子キャプテン/りょうたさん
「まずは7月16・17日の県大会予選で優勝。8月5・6日の県大会でも優勝めざします!」
清水監督から。
「バスケットを通じて、あいさつや礼儀、体力向上や忍耐力、集中力を身につけられるよう指導しています。また、勝つ喜びを感じてくれるよう、大会優勝を目標に、厳しくも楽しく子どもたちの技術向上の手伝いをさせていただいています。」
6月17・18日に諫早市で行われた中地区大会では男子優勝、女子3位という好成績を残すことができました。仲のいい鶴田ミニバスケットクラブ。男女ともにしっかりと練習を重ねて全国につながる試合をしてくれることでしょう。