令和４年10月23日、島原城敷地内を含むお城周辺にて、わくわくしまばランドが開催されました。
2023年8月25〜27日、島原で開催される「第42回全国城下町シンポジウム島原大会」を翌年に控え、地域の方々に島原半島の歴史や魅力を感じてもらうことで郷土愛につなげ、大会の周知と気運を高めることを目的として開催。
「わくわくしまばランド」では、豪華商品が当たるスタンプラリーや、島原半島ウルトラ〇×クイズなど盛り沢山のイベントを企画。島原城には、親子連れや仲間たちと参加する人で賑わい、またイベント当日は島原青年会議所のメンバーの他、高校生などのボランティアも駆けつけました。主会場は、2024年に築城400年という節目の年を迎える島原城。
島原市内から参加したファミリー。
第一部の城下町スタンプラリーでは、2〜5人1チームとなり、島原城の敷地やお城周辺の史跡や登録有形文化財など24カ所設けられたスポットを巡り、スタンプを集めビンゴを完成させます。制限時間は2時間！
あっちこっちスタンプの場所を探して見事コンプリート！
集めたスタンプのビンゴの数だけ、この後に行われるビンゴ大会でのチャンスに繋がります。
1時間ちょっとの時間で見事ゴールしたという高校生チーム！
家族みんなで集めたよ♬
長崎市内から参加！たくさん歩いて頑張りました。
スタンプゲットーーーー！まだまだ元気な子どもたち。
スタンプラリーを通して、直接足を運ぶことで歴史や魅力溢れる場所の発見など、島原のことをより知ることにつながるいい機会となったようです。
第二部の島原半島ウルトラ〇×クイズでは島原城の歴史や郷土料理名称の由来など多くの問題に挑戦。オープニングでは、島原城七万石武将隊による演舞が披露されました。
忍者姿の司会者が登場！
「豪華商品が欲しいかー！」「オー！」と会場全体が盛り上がります。
地名や歴代島原藩主の人数、雲仙普賢岳の標高など島原半島の問題に「まるだよー」「バツじゃない？」。賑やかな声が響きます。
1回戦・2回戦を制し、決勝進出した皆さん。決勝戦は3択問題です。
接戦の時間。1問1問、真剣な顔で質問を聞いています。
「みんながんばれ ー」と見ている人も応援。
〇×クイズでがんばった2人！「緊張した〜」とほっとした顔を見せてくれました。
最後は、みんなお待ちかねの「スタンプラリー抽選会」！！
参加した高校生チームは大きな野菜セットをゲット！
一般社団法人 島原青年会議所 湯川委員長（左）より賞品が手渡されます。
島原青年会議所メンバーが壇上に集合し、第42回全国城下町シンポジウム島原大会実行委員長の清水多聞さんより「メンバー一同協力して盛り上げていきますので、皆さんご協力よろしくお願いします！」と参加者へ大会のPR。
＠一般社団法人 島原青年会議所
＼ドローンに向かって記念写真／
参加した多くの方が、スタンプラリーやクイズを通して歴史、文化、魅力など新たな発見もあり、島原半島の魅力を再認識できるいい機会となりました。
【一般社団法人 島原青年会議所】
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