2019年以来、4年ぶりのオープン!宇土水源の湧き水が涼しい、宇土出口そうめん流しのご紹介!
島原半島の夏といえばそうめん!
暑い夏、のどごしのいいそうめんを食べたいな〜と思ったら行ってみてほしい「宇土出口そうめん流し」は、島原市杉谷地区にあります。5月から9月までの季節限定オープンです。
県道202号線を杉谷郵便局から曲がり、まっすぐ進むとそうめん流しの看板が見えてきます。
お店は、環境省の名水百選「島原湧水群」の一つ、宇土出口湧水地が近くにあり、周囲には水田のあるのどかな景色!
中にはニジマス泳ぐ池を囲むようにテーブル席が並んでいます。水の流れる音を聞きながら夏の食文化を味わうことがでる心地の良い場所。4年ぶりの「宇土出口そうめん流し」の再開を心待ちにしていた家族づれなどで、お店は賑わいます。
ゆっくり座れる4人掛けのテーブルが、外に12席、中には7席。
席のご予約
平日→◯
土・日・祝日→×
(写真左から)松本茉莉奈さん、松本咲織さん、オーナー松本隆盛さん
もともと宇土出口そうめん流しは松本さんの叔母が切り盛りしていましたがコロナ渦もあり休業、その後松本さん家族が受け継ぎ今回のオープンとなりました。「50年続いてきた“そうめん流し”とこの場所を、これからも長く続けて守っていきたい」と語る隆盛さん。
松本さん家族は「松本商店ふぁーむ」も経営。とうもろこし、レタス、ブロッコリー、人参などを自家農園で栽培・発送を行っており、その野菜をお店の料理にも使用しています。
「流しそうめん」や「ニジマス塩焼き」といったメニュー10種類が並びます。ソフトドリンクやアルコールなどドリンク類も豊富です。お店にきたら、まずこちらで注文・お支払い後テーブルへ ♪
地下70mから汲み上げた冷たい地下水でいただくそうめん。敷地内にあるもみじを添えて涼を満喫。
日本の夏の食文化「流しそうめん」。特注の麺はコシがあり食感をしっかり楽しむことができます。
今年からの新商品「季節野菜の天ぷら」は、自家農園で採れたて野菜をメインに使用。サクッとおいしい天ぷらはそうめんにも合う!
自家製ところ天や寒ざらしは、長年続いている人気メニュー。
松本商店ふぁーむや近所で採れた旬の野菜も販売中 ♪
\見た目も涼しい流しそうめんを食べにこんね/
【宇土出口そうめん流し】
島原市中尾町乙1710-1
TEL 0957-62-3448
11:00~21:00(LO 20:00)
Open 5月~9月
7・8月休みなし
(夕方以降は早めの閉店となる場合があり)
Instagram @matsumotoshotenfarm