【NEW OPEN】吉本養蜂場 雲仙はちみつ店

NEW OPEN

2022年3月8日、ミツバチの日にオープンした養蜂場直売所「吉本養蜂場 雲仙はちみつ店」のご紹介です。

雲仙市吾妻町、国道251号線沿いにオープン。蜂箱をイメージさせる四角い建物が目印です。

天井と窓は高めに作り、景色が広がる開放感溢れるレイアウト。自社の養蜂場で採れた蜂蜜が中央に並べてあり、シンプルな椅子やテーブルでは、オリジナルのソフトクリームやドリンクを楽しむことができます。

代表 吉本幸一さん
父と母の代に始めた養蜂場を引き継いだ3代目。蜂蜜だけではなく巣蜜もたくさんの人に知ってもらいたいと、日本で一番巣蜜を生産している養蜂場で勉強。生産するだけでなく、安心と安全を届けられる養蜂所として自分たちの手から直接お客様にお届けしたいと、直売所オープンとなりました。店舗を作る場所として、誰でも入りやすく駐車場も確保できるこの場所に決め、線路沿いのデメリットでもある防音や振動の対策を工夫し、日当たりも眺めもいい線路沿いならではの魅力を感じられるお店が完成。家族と信頼できるスタッフと一緒に、蜂とともに暮らす行動力あふれる吉本さん。

壁に飾られた養蜂場専任カメラマン撮影の写真

吉本養蜂場では「花を求め、大地とともに、蜂と生きる」をモットーに、時期時期にとった蜂蜜を加熱処理を一切せずにお届け。非加熱・無添加・無加工の本物の国産蜂蜜は、安心安全の自家採蜜です。

豊かな自然に育まれた野山の花々から採取された蜂蜜。1kgを購入後小分けしてプレゼントする常連さんもいるそうです。ワンプッシュタイプのボトルはベタつかず、無駄なく使えると好評。

(左)雲仙の蜂蜜
(左)300g ¥1,600(税込)(右)500kg ¥2,500(税込)

(右)クロガネモチ
(左)600kg ¥2,300(税込)(右)1kg ¥3,300(税込)

そば、はぜ、みかん、れんげなど、みつばちが植物の花蜜を集め、巣に貯え、熟成された天然の甘味。それぞれの花の香りも楽しめる蜂蜜です。

そば/はぜ/みかん/れんげ
200g ¥1,300(税込)

贈り物にもオススメの箱入り。

巣みつ(一箱) ¥3,500(税込)
巣みつ+はちみつセット ¥5,000(税込)
はちみつ3本セット ¥4,300(税込)
はちみつ2本セット ¥3,000(税込)

養蜂場直売店だから味わえる「特別な味」を楽しめるスイーツも販売。

寒い冬にも暑い夏にも、一口飲んでホッと一息入れたくなるはちみつドリンク。

はちみつレモン
ホット/アイス ¥380(税込)

ゆずはちみつTEA(ホット/アイス)やこだわりのコーヒーもいただけます。

北海道産の上質な生クリームを使用した濃厚なミルク感とすっきりとした後味のクレミアプレミアム生クリ ームソフトを使用。上質感を目で演出する流麗なフォルム。


まるごと巣蜜を贅沢に乗せられた巣蜜ソフトクリームは、数量限定。午後には売り切れになることもあるので、お早めのご来店がオススメです!

巣蜜ソフトクリーム ¥830(税込)

蜂蜜は、かけて食べる生タイプ。混ぜ込むと加熱処理などが必要となるため、蜂蜜本来の味を堪能してほしいと生の蜂蜜を提供しています。

スティック蜂蜜(5g×5本) ¥550(税込

使い切りができる、スティックタイプも購入可能です。

列車を間近で感じられる外のテラスには、観察することができるミツバチの入った巣箱も置いてあり「身近にミツバチや養蜂場のこと、そして蜂蜜を毎日の生活に使ってほしい。」という吉本さんの思いが込められています。今後は、採蜜体験なども予定。詳しくはInstagramをチェック♫

吉本舞さん、吉本幸一さん、スタッフの小旗さん。
「美味しくて体にもいい蜂蜜のことを、たくさんの方に知ってほしい!ここでしか食べられない特別な味をぜひ食べてみませんか。」と、蜂蜜マイスターの資格を持つ妻の舞さん。美味しい蜂蜜の食べ方も教えてもらえそうですね。



【吉本養蜂場 雲仙はちみつ店】
〒859-1116
雲仙市吾妻町阿母名342-4
TEL 0957-38-6214
10:00~17:00
定休日 水
駐車場 あり
Instagram @yoshimoto8338

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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