しましまだより。ぼくたちわたしたちの『春陽保育園』

教育

今回は島原市にある「社会福祉法人 春陽会 春陽保育園」のご紹介です。

島原市萩が丘にある「春陽保育園」は、全園児90名が通う保育園。島原市の景色が一望できる園庭で、子どもたちは毎日のびのびと遊んでいます。

「素直で明るくあたたかく、健康で明るい子ども、友だちと仲良く遊べる子ども、心豊かな子ども、よく考えよりぬく子ども」を保育理念とし、「みんな ひとりひとりが すばらしい、私もすばらしい、あなたもすばらしい」を大切に、保育を必要とする子どもを豊かな自然と愛情の中で、健康で感性豊かな子どもを育てることを目的として保育を行っています。



園庭では、はだしや草履で元気に遊んでいます。健康的な身体をつくり五感を育みます。




この日は、春陽保育園の毎月開催されているイベント「おすもう大会」。
青空の広がる絶好のすもう日和に、子どもたちは広場に体を大きく広げ、力強く四股を踏みます。片足を高く上げ強く大地を踏み込み「よいしょ!」。




 

いよいよ対戦の時間!みんな気合が入っています。




それぞれ子どもたちが考えた”しこ名”で呼ばれて堂々と登場。「みあってみあって!はっけよ〜い!のこった!」子どもたちは、身体と身体をぶつけあいます。





お互いに力いっぱい相手に挑んでいきます。





負けて悔しくて泣いてしまう子も…小さい子どもでも、負けて悔しい気持ちがあるのです。悔しい気持ちをバネにまた来月も頑張り、この体験が強くなっていくのでしょう。




小さいクラスの子も、しっかり座って応援することができます。







優勝、準優勝した子どもたちには、先生特製の金メダルと銀メダル。嬉しそうな誇らしげな姿。子どもたちなりに次はこうしてみようなど、今回の反省を活かし作戦も考えていました。




勝っても負けても頑張ったことや悔しい気持ち、それぞれの思いが強くなり成長へとつながります。そんな体験ができる春陽保育園。次回は誰が優勝するでしょうか。また楽しみですね。





芝生の園庭で木の実や葉っぱを拾ったり、自然に触れ元気に遊びまわる園児たち。



〈保育内容〉
スイミング
音楽教室
ECCジュニア英会話教室
サッカー教室
わらべうた保育
食育体験
自然あそび
地域交流
随時園庭開放しております

〈事業概要〉
乳児保育
延長保育
一時保育
休日保育
障害児保育
子育て支援
学童保育

【社会福祉法人 春陽会 春陽保育園】
〒855-0854
長崎県島原市萩が丘1丁目5624-2
TEL 0957-62-5556
HP http://www.syunyo-hoikuen.jp

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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