イチオシ美女No.39 自衛官として活躍する女性をご紹介♪

イチオシ美女

今回の美女は、自衛官として元気に働く美女をご紹介します。

笑顔が素敵な侑衣(ゆい)さんは、航空自衛官。関東の部隊から島原市今川町にある「自衛隊長崎地方協力本部 島原地域事務所」に赴任して2年めを迎えます。

通称チホン(地本)と呼ばれる地方協力本部は、自衛官の募集業務を主な活動とし、PRの為にポスターの配布や、説明会・セミナーの実施など、自衛隊を知ってもらう活動から入隊希望者などへの対応、合格後の入隊までのサポートなどをしています。島原地域事務所では、主に島原半島内の広報活動をしています。

地本には、侑衣さんのように各部隊等での勤務経験がある隊員が任命されるのは、実際に体験した話を直に聞くことができます。

一言で自衛隊になる!と言っても、中学卒業後に高等工科学校へ進んだり、防衛大学で学んだりと入隊する方法はさまざま。

島原地域事務では、自衛官に関心のある方が訪れた際に質問にお答えしています。なので「自衛隊に入りたい」と思ったら、まず地本に問い合わせるのがいちばんの近道なのです。

※現在は、新型コロナ感染対策としてパーテーションなどを使用しています。

また、地元の中学校や高校など学校を訪問して、講演なども行なっています。

侑衣さん自身は、高校3年生の時に知り合いの自衛官の方に勧められ航空自衛隊に進み、関東の基地で約10年部隊に所属していたそうです。現場の声が聞けるのも、進路を考える生徒にとってはいい機会になりますね。

女性の自衛官も年々増加中で、新規採用に占める女性の割合は約6人に1人と活躍の場が広がっています。産休・育児休を含め約3年間の休業も可能。部隊にもよりますが、出勤時間を調整できるゆう活という制度もあるそうです。まだまだ知らない自衛隊のことがたくさん聞くことができます。

近くで見てみたい!という方にオススメ。実際に駐屯地や基地にいき、迫力満点な模擬戦や体験型のイベントも行なっています。車両展示などは、島原半島でもイベント会場などでよく行われているので、チェックしてみてください。
(今年は、新型コロナの影響でイベント自体が中止となっています。)

憧れの制服になってみよう!

皆さんに自衛隊のことを知ってもらう為に、島原市内でのティッシュ配布。市街地広報という大切な活動です。

駐屯地などで、隊員たちと同じ食事を実際に食べることができる体験ツアーもあります。自衛隊特製カレーがオススメ!

学生時代バスケットをしていた侑衣さん。地本で働き始めてからも走ったり運動したり、体力づくりは欠かせません。

厳しい基準の体力審査が自衛隊の試験であると思われがちですが、自衛官になるための体力審査はないそうです。健康であれば運動が苦手な人でも徐々に体力がついていくそうです。

各部隊で活躍していた隊員たちが集う島原地域事務所。「自衛官に興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください!」

TwitterやInstagramにて、日々の情報も発信してます。

親近感の持てる島原地域事務所は、県道58号線白土湖通りの交差点の所にあります。


【自衛隊長崎地方協力本部 島原地域事務所】
〒855-0046
島原市今川町1855-5
駐車場 有り
TEL.0957-62-3759
自衛隊長崎地方協力本部
HP https://www.shimabarainoue.co.jp
Instagram @nagasaki_pco
twitter @shimabarainoue


Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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