行ってみた@26thくにみの日

イベント

2019年9月23日、前日の荒天とは一転、青い空が広がる中「第26回くにみの日」が雲仙市国見町で開催されました。メイン会場となった多比良港埋立地にはたくさんの人が訪れ三連休の最終日を楽しみました。

サブイベントとして、今年で第6回目の開催となる「オールドカーミーティング」や、消防車や救急車などで救急救命体験、ユンボなどの建設機械などの働く車ゾーン(雲仙市災害連絡協議会)では重機操作体験が行われ、初めて乗る乗り物にちょっと緊張気味の子どもたち。

『はしご車』は、なんと高さ25m!

降りてきた子どもたちの中には「全然平気!」と強者も。一緒に乗ったお母さんが「こわかった〜。」と話していました。

「おまわりさんを呼ぶときは何番?」「どろぼー。」
と、話しを聞いているととても可愛い子どもたち。一生懸命心臓マッサージの仕方を学んでいました。

みゆき公園の会場では、浜ん川をきれいにする会のみなさんによる“ぬりえの広場”。かき氷・わたがし・金魚すくい、輪投げなどもあり、小さな子どもたちも楽しめる会場となっていましたよ♬

国見町内の園児たち『幼年消防クラブ』の“防火の誓い”
「わたしたちは ぜったいに ひあそびはしません!」

『STATUS DANCE SCHOOL』の可愛いダンス!
小学生高学年や高校生クラスのカッコイイダンスも披露され会場で観覧していた人たちから「うちの子もダンスをさせたい!」という声が拍手とともに聞こえていました。

ステージ周辺を埋め尽くすほど大人気だったランタンフェスティバルでもおなじみ『中国変面ショー』
華麗なダンスでくるりと回転した瞬間に不思議!顔が変わると会場から大きな拍手と歓声が響き渡りました。

長崎県立国見高等学校・吹奏楽部の演奏♬

かまぼこ組合の皆さんによる『かまぼこ投げ!』

雲仙市役所観光課のみなさん。
「フォトコンテスト開催中です!雲仙市で過ごすあなたの休日を写真に撮って送ってください!」と元気なお兄さん方でした。
詳しくは・・・
https://www.city.unzen.nagasaki.jp/info/prev.asp?fol_id=32325

毎年大人気「きゅうり!!」おいしいお肉とチョコバナナも売ってますよ〜。

『みかど本舗・なめらカステラ』
飲み込むことが難しくなった方の為に作られた“なめらかすてら”の試食とちょっぴり難しくて為になる“摂食嚥下障害”のクイズもあっていました。

「11月2日・3日、今年も百花台公園でナインフェスを行います!みなさんきてくださ〜い。」と、長崎市内から出店にきた『長崎マーケット』のおふたり。

『いちご農家の清水ファーム』のいちごのかき氷。
「暑い日はこれがおいしいよ!」と看板娘さんたち。

商工会婦人部の皆さんによる『射的コーナー』
子どもたちが遊ぶところを作ってあげたい!と昨年から始めたそうです。 的を得てもらうプレゼントに子どもたちも大はしゃぎ。

長蛇の列が!流行りの“タピオカドリンク”
島原農業高校前にある『虹カフェ』が出店。お店にもぜひ!

会場にきていた素敵なみなさん!

今年は120店舗以上の出店もあり、両手いっぱいに美味しい食べ物やドリンクを持っている人もたくさん見られました。
ステージイベントも見応えありで、友人や家族みんなで楽しめるのも『くにみの日』の醍醐味ですね。

きれいな夕陽が降り注ぐ中、聞こえてきた『川野航&成』の心地よい音楽♪

カウントダウンとともに音楽が流れ、子どもたちが空を見上げると大きな花火!
毎年来ている人は、これで夏も終わるな〜と感じるそうです。

また来年の開催が楽しみですね!

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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