近年注目されているゲストハウスが雲仙温泉街の中心地にNEW OPEN!
どんなお店なのか?気になる”TSUDOI”をご紹介!
去年の10/5にオープンしたゲストハウスTSUDOI。
TSUDOIとは、「集い」という意味で、色々なひとが集まり、観光客や地元の人、ゲストハウスの利用者(ゲスト)が集う場所となるようにと、オーナーの市来さんの願いからつけられました。
1Fのスペースでは言葉の壁を越えて交流できるようにオセロなどのレクリエーションゲームが備えてあります。
オーナーの市来勇人さん。
オープンのきっかけとなったのは、市来さんの一生の思い出となった修学旅行。
いつしか宿泊業に携わりたい、自分で宿泊施設を開きたいという思いが強くなっていったと言います。
そこで経験を積むために地元福岡を離れ、夢の原点である修学旅行で泊まった雲仙へとIターンを決意。雲仙のとある旅館で約10年間の修行生活が始まりました。そこで得たものと自身のアイディアをいかして、念願の宿泊業、ゲストハウスオープンへとこぎつけました。
TSUDOIは島原半島、そして近隣の諫早・大村を含めても唯一のゲストハウスとなるそうです。
1階が共有スペース、2階3階が宿泊スペースとなっています。
ゲストハウスとは、簡単に言うと素泊まりかつ相部屋の格安宿です。とはいっても、ゲストハウスならではの楽しみ方がここTSUDOIにはあります。
宿泊者の多くは、バックパッカー、雲仙登山・トレッキングメインで利用する方が多いですが、TSUDOIの利用方法は多岐にわたります。例えば海外の方の宿泊も多いことから国際交流を目的とした方や、地元の方の中では、会議を開いて雲仙の未来について語ったり、誕生日の人を呼んでバースデーパーティーで盛り上がったり、遅い時間まで楽しんでしまったから、今日は泊まって帰る(ベッドが空いていれば)!という人も。
温泉に泊まる旅行客や地元の方が夜でもふらっと気軽に飲み歩きにこれるようにドリンクメニューを多く揃えています!
オススメのFOOD MENUはコチラ↓↓
ホットサンド
・雲仙いきいきポークのバターじょうゆソテー
・雲仙ハムとチェダーチーズ
・エビとアボカド
※テイクアウトOK
地元産米もち麦のグリーンカレー
タイの料理でスパイシーだけどクセになる辛さです!
雲仙ハヤシ丼
その他
パスタやアラカルト、スイーツメニューも豊富です。どれもこれも美味しそうなものばかり。ミニキッチンもあるので材料さえあれば自分で作ることも出来ます。
2階3階の宿泊スペース(ドミトリー)。
予約次第でフロアごと貸し切ることも!修学旅行気分でいいかも♪
2F 8名女性専用
3F 10名男女混合
※各フロアにシャワー、お手洗い、洗面所が完備されています。
「いってらっしゃーい」
次なる旅のスタートを笑顔でお見送りする市来さん。
旅慣れしているバックパッカーは、ゆっくり時間を使われる方が多く、TSUDOIの目の前のバス停にくる一時間に一本のバスを上手に使います。
TSUDOIに連泊しながら近辺の観光地を周遊するゲストもいるそうです。
雲仙へ遊びにいった時に立ち寄ってみたり、知り合いのバックパッカーにお勧めしてみてはいかがでしょうか。
TSUDOI guest house/cafe/bar UNZEN
〒854-0621
長崎県雲仙市小浜町雲仙323-2-2
TEL/FAX0957-60-4225
HP:unzen-tsudoi.jp