2023年8月26日、中央公園で開催された「島原水まつり」に行ってみた!
水に感謝する祭りとして地域住民に親しまれてきた島原水まつり。今年は中央公園で展示イベントのみの開催となりました。(8月5日、白土湖での鎮魂祭のみ実施)
36回目の今回は「水・灯・感~Sui・Tou・Kan~」をテーマに、水まつりのメインオブジェである番傘オブジェを中心に、島原伝統の精霊船や切子灯篭、過去の水まつりの歴史を振り返るパネルが展示されていました。
普賢岳に見立てた番傘のオブジェ。
色鮮やかな番傘オブジェの前では、家族づれや友だち同士で写真を撮る姿が多くみられました。
今年は、高く重ねられた丸灯篭や、長く連なった切子灯篭も飾りつけ。「きれい!」と喜び合う声があちらこちらから聞こえてきました。
灯りの中を散策するだけでも楽しい。
県立島原特別支援学校生徒制作「ハスの花」
島原伝統の「精霊船」
今年は「全国城下町シンポジウム島原大会」や、サンシャイン中央街・島原一番街アーケードで開催される夏の風物詩でもある「土曜夜市」が同時開催され3,000人を越す来場者が、優しい灯りの幻想的な雰囲気に包まれました。
※今年もフォトコンテストを開催中!
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