令和5年1月4日、愛の夢未来センターで開催された令和5年雲仙市二十歳のつどいの様子をご紹介!
2022年4月の法改正で、成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、雲仙市では、昨年まで実施していた「成人式」を引継ぎ、20歳を迎えた青年の新たな門出を祝福し激励することを目的に「雲仙市二十歳のつどい」を開催。今年度雲仙市内の20歳となる、2002年4月2日〜2003年4月1日までに生まれた395名が参加対象。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、国見町文化会館、愛の夢未来センター、ハマユリックスホールの3カ所に分かれ同時開催となりました。
愛の夢未来センターで20歳のつどい(成人式)が開催されるのは今回で2回目。20歳を迎えた吾妻・愛野地区の105 名が集まり門出を祝いました。
※国見・瑞穂地区 111 名参加予定
※千々石・小浜・南串山地区 130 名参加予定
午後1時からの受付開始時刻から、振り袖やスーツなど晴れ着に身を包んだ新成人が集まり、同級生との久しぶりの再会を喜び合います。
笑顔あふれる参加者の姿をご紹介♬
個性的な衣装や艶やかな着物、スーツ姿がとっても美しく凛々しい!
さまざまな髪飾りも見応えあり!朝10時ごろからセットをしている人が多いようです。
今年は3会場に分かれての開催だったこともあり、親子で写真を撮る姿も多くみられました。「今年は開催することができよかった!」という感想がよく聞こえ、改めて我が子の成長を振り返るイベントになったようです。
今回は代表者会メンバーを募集し、内容等を検討する「代表者会議」を設置。式の進行も、新成人が行いました。
左/竹添千聡さん(吾妻地区)、右/松本悠希さん(愛野地区)
「20歳の主張」では、各地区から代表者が1名ずつ登壇。新成人としての抱負や決意の言葉を述べました。
竹添さん「将来は教育を通して地域に貢献していきたい。人との関わりを大切に誰かの力になる社会人となれるよう精進していきます。」
松本さん「しっかりとした自立意識を持ち素敵な大人に一緒になっていきましょう。」
参加者が周囲への感謝の気持ちを改めて実感し、20歳としての自覚を深める節目となる機会となりました。
愛野地区
吾妻地区
新成人のみなさまの新たな門出を心からお祝いするとともに、今後ますますのご活躍を期待しています!