2018年7月28日・29日、宮崎県で開催された「第36回全九州小学生男女ソフトボール大会」に出場し、準優勝を飾った「国見少年ソフトボールクラブ」。
「国見少年ソフトボールクラブ」は、雲仙市国見町内の小学6年生が集結した連合チームで、今年度は、多比良・土黒・八斗木小学校12人のチーム構成となっています。
2018年6月に行われた「全日本西日本九州小学生県大会」で優勝を勝ち取った「国見少年ソフトボールクラブ」。
仲間の力を信じ、九州大会への切符を手にしました。
雲仙市役所で勝利を誓うメンバーたち。
「メンバー全員とても仲がいい。その仲の良さが気の緩みにならないか心配。県大会では思った以上の頑張りをみせてくれたので、全九州大会でどこまで通用するか、自分たちの力を試してほしい。」と試合前に語っていた監督たち指導者。
小畑監督(多比良)・松本監督(土黒)・平野監督(八斗木)・徳永コーチ(土黒)
緊張の中迎えた大会初日ですが順調に勝ち進み、2日目、門川ホワイトバッファローズ(宮崎)との決勝戦。2-1という、惜しい試合となりましたが、2位という好成績を残すことができました!
普段はそれぞれの学校で各チームでの練習ですが、このメンバーでの出場大会が近づいてくると合同練習を行います。今年は多比良小学校での練習。
バッティングの練習の時は、お父さんやコーチなど大人も守備に加わり練習です。
熱い中、泥だらけになりながらも一生懸命走ります!
ほっと一息給水タイム。
日が暮れるまで練習は続きます。道具を大切に片づけることも練習の一つです。
多比良少年ソフトボールクラブ・キャプテン潤哉くんは「県大会、全九州大会で経験したこと、悔しかったことをバネに、これからも指導者の皆さん、お父さんお母さんたちに感謝して、今まで以上にがんばっていきます!」と、ちょっと照れながらも、これからの意気込みを語ってくれました。
まだまだ上を目指す「国見少年ソフトボールチーム」!
これからの活躍に期待しています!