大迫力のブルーインパルス@築城400年の島原城から見てみた

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2024年10月20日、島原城築城400年記念を祝いブルーインパルスが大空を華麗に飛行!

ブルーインパルスとは
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。
引用元:航空自衛隊HP/ブルーインパルスとは

島原城のお堀には多くの人だかり!島原城周辺には、ブルーインパルスを一目見ようと多くの市民や観光客が航空ファンが島原を訪れていました。

カメラに島原城とブルーインパルスの雄姿を焼き付けようと、写真家たちの姿も多くみられたこの日。朝早くから長崎市内を出発して来たカメラマンは「前日の予行練習が雨で中止になったので、今日はうまく撮れるか心配だけどカメラに収めたい」と、さまざまなアングルから狙いを定めます。

雲仙・普賢岳噴火災害の際、4年半に渡り島原城に災害派遣隊指揮所が設置されたこともあり、ブルーインパルスの華麗な演技が島原城築城400年記念事業を盛り上げてくれればと実施されることになった展示飛行。

島原城内にも大勢の観光客が集まり、歩くのもやっとなほどの混雑。

「熊本方面からブルーインパルス来るよね」と、空を眺めながら今か今かと待ち続ける人々。

飛行開始の12時15分、熊本側からスモークが見えてきた!

白い煙を噴射しながら島原城の上空を通過するブルーインパルスの姿が見えると、観客の間から一斉に歓声が上がり子どもから大人まで驚嘆の声が飛び交います。

完璧に揃ったフォーメーションと大胆なスモークの演出に子どもたちも「かっこいい!」と夢中。

築城400年を祝うブルーインパルスに島原城七万石武将隊も大興奮!

前日の天気が嘘のような視界いっぱいに広がる青空に、白いスモーク。エンジン音が空気を震わせ、あっという間に通り過ぎるので一瞬も目が離せません。

空に描かれる見事な軌跡は、目の前で見ると圧倒されるほど美しさ。

スモークアートが作り出すこの時間。ダイナミックなパフォーマンスに自然と引き込まれる体験そのものが、ブルーインパルスの魅力をさらに際立たせてくれます。

©️野上さん(長崎市)

©️野上さん(長崎市)

©️野上さん(長崎市)

©️野上さん(長崎市)

島原城内に出店していた自衛隊のグッズ販売店には、展示飛行の後にもグッズを求める多くの人だかり。

自衛隊広報ブースでは、記念写真を撮影することができました♪

「初めて見たけど感動した!」と、空を見上げた人々に大きな驚きと感動を与えたブルーインパルスの展示飛行。島原城では、12月のプロジェクションマッピングや島原城刀剣展、島原ウィンターナイト・ファンタジアなど築城400年を記念イベントが続きます。

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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