深江小学校の近くにある深江諏訪神社。国道251号線から1本中の道沿いにありますが、緑豊かなこの神社はすぐに見つけることができます。駐車場は正面側と、深江小学校の近くの社務所側にありゆっくりと参拝することができます。

参道を進むと橋の下には、カメやコイが優雅に泳いぐ池が広がります。

境内では昭和57年に県指定天然記念物として指定された大きなクスノキやチシャ、アコウの大木を見ることができます。大きな木だと幹回りが6mを超えるものもあるそうで樹齢は600年以上!長い歴史と自然が穏やかな空間をつくりだしています。


先祖代々、神社を守ってきた宮司の上田萬秋さん。優しい話し方で神社のことを教えてくれました。

拝殿の中。
厄除け・お宮参り・七五三などの御祈祷、厄払いなど多く方が祈願や、参拝に訪れます。

写真は以前の祭りの様子。
10月の第一土曜・日曜には祭りが行われ、御旅所まで深江太鼓を先頭に御輿を担いでまわります。出発前には幼稚園や保育園のマーチングや太鼓の奉納演舞。深江の小学生たちによる相撲大会も開催されます。

夏越祭、風除祭、新嘗祭、歳旦祭などの恒例祭も年間を通して行われています。

願い事が書かれた絵馬。社務所側の入り口は緑のトンネルのようになっている涼しげな景色が広がります。

【深江諏訪神社(社務所)】
〒859-1504
南島原市深江町丁3136
TEL 0957-72-2081



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Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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