南島原市有家町見岳、海抜230メートルのところに季節限定のカフェ、「なばやま茶屋ひかり」がオープンしました。(2016.6.4)
なばやま茶屋ひかりのかき氷は頭にキーンと来ないくらいふわふわで口にスッと溶けていきます。
いちごのシロップは、いちご農家の楠田さんが海抜300メートルの場所で作ったいちごをたっぷりとかけられていて、甘過ぎず自然な味わいが夏の暑さを癒してくれます。
いちご ¥500[税込]
贅沢にかけられたいちごがとろ〜り。
新雪のようにふわふわの氷にかけられた、渋みの少ないやさしい抹茶蜜が、食べたあとスッキリと上品に香ります。
抹茶 ¥500[税込]
—他メニュー—
ハウスみかん ¥500[税込]
南島原産マンゴー〈10食限定〉 ¥800[税込]
生ビール・ジュースなどあります。
棚田や島原湾が見渡せる庭のテーブルでひと休み。夏のはっきりした青と緑が気持いい眺めです。
現在のなばやま茶屋ひかりが出来る前のずっと昔の写真。
当時の柱が今でも利用されています。
木の雰囲気が柔らかく、明るい光が差し込む店内。
60年前、石工だった楠田さんのお父さんが手作りした石垣は、今も昔と同じ姿で残してあり、これからも同じ姿でここにあり続けます。
大きく切り撮られた窓からの風景。
優しい笑顔で“なばやま茶屋ひかり”のことを語った楠田さん。
楠田さんは、農林業を体験しに来る旅行者が一般の家庭に宿泊する民泊を行ったりなど、島原半島の魅力を伝える活動を精力的に行っています。
道路を挟んだところに風車があり、そこには一年中冷たい湧水が溢れ出ています。
なばやま(茸山)とは、南島原市西有家町見岳地区の地域名で、歴史ある自然豊かな地域です。
南島原市のグリーンロードを南島原方面へ走っていると、「なばやま茶屋ひかり」の看板があります。それを目印に道をのぼってください。
騒がしい日常を離れ、素晴らしい景色を前に、絶品かき氷を食べて涼しい“夏”を体験しましょう。
【なばやま茶屋ひかり】
〒859-2213
南島原市西有家町見岳3303
TEL.090-3325-6912
営業時間11:00〜18:00
※土日のみ営業(販売期間6月〜10月)
▶ WEBサイト http://nabayama-hikari.com
1月〜4月、いちごの収穫体験があります。(要予約)