令和2年 1月5日、小浜町マリンパークにて新春恒例の消防出初式が開催され、消防団員や消防署員、婦人防火クラブのメンバーなど約800人が参加しました。
式典では、雲仙市消防団協力事業所表示制度による表示証の交付、消防活動に対して功績があった団員などへの表彰が行われました。 金澤秀三郎市長が、昨今の大規模災害を例に消防団員の重要さについて述べました。川上清記団長は、「自分たちの町は自分で守る。地域の防災力を高め期待に応えたい。」と訓辞しました。
啓発パレード、分列行進では市消防団員の勇ましい姿を見ることができました。
敬礼をすると敬礼で返してくれるので、沿道にいた子供たちが大喜び。
幼年消防クラブによる放水演習。放水される水の勢いに驚きながらも、しっかりとホースを支える立派な園児たちです。
はしご車やポンプ車が集合する中、サイレンがけたたましく響き渡り、一斉放水される様は迫力満点!会場からは拍手が湧き起こります。
美しい虹が架かりました。
万歳三唱!
改めて防災を意識し、消防団活動への敬意と感謝を感じる出初式となりました。