みんなでカステラクッキング@みかど本舗

教育

今回は国見町の子どもたちと一緒にクッキング♬

2022年12月23日、冬休みに入ってすぐの子どもたちが集まりカステラクッキング!今回は、国見町馬場第二地区の子どもが集まりカステラパフェに挑戦しました。

カステラのことを教える伊藤慎吾さん。
みかど本舗・商品管理部に勤めていて、JHTC認定 HACCP(ハサップ)コーディネーターでもあります。子どもたちに、長崎県の銘菓であるカステラを身近なお菓子として親しみ楽しんでもらおうとこの活動を続けています。

伊藤さんから「カステラは何からできているでしょう?」の質問に、「ホットケーキミックス!」の驚きの回答。子どもたちは元気に手を上げ答えていました。
正解は「小麦粉・たまご・さとう・水あめ」です!

伊藤さんは、たくさんのカステラを開発した実力者。
■「ASIA GOLDEN STAR AWRAD 2017」商品賞受賞(カステラ)
■にっぽんの宝物 長崎島原大会 2017で準グランプリ受賞(角煮カステラ)
■2019年「第5回介護食品・スマイルケア食コンクール」農林水産省食料産業局長賞受賞(なめらかすてら)
■2019年島原半島の宝物グランプリ スイーツ・体験部門グランプリ受賞(なめらかすてら)

※HACCPとは 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
厚生労働省WEBサイトより引用

一枚焼きの大きなカステラが子どもたちの目の前に!
みかど本舗の工場で焼かれた約60cm四方の大きなカステラは、重くて子どもたちが抱えるのも一苦労。なかなか見ることのできないサイズ感に大興奮の子どもたち。

大きな包丁でカットしてもらった後は、高学年の子どもたちによって、さらに小さく一口大サイズに丁寧に丁寧にカット。

お待ちかねのパフェのデザインタイム♪

お母さんたちが準備してくれたチョコやフルーツ、コーンフレークなどを思い思いにデコレーション。

最後は生クリームでトッピング。

お菓子もたっぷり色鮮やかなパフェのできあがり♡

みんなで手を合わせて「いただきます」

「おいしー」とニヤリ⭐︎
大好きなものが詰まった自分だけのパフェに大満足!

教えてくれた伊藤さんに、自分のパフェを見てもらおう!
自分が工夫したところを話す子どもたち。

カステラがあれば家でもできる♫
家族みんなで作るのもオススメです。

パフェづくりで余ったカステラはお持ち帰りができるそうです!「みんなで18人いるよ。」と伊藤さんに教えにきてくれました。

「カステラいっぱいもらえたよー♡」


\伊藤さんからのワンポイントアドバイス/
・包丁は濡らしておくと切りやすい
・一口大のカステラにバターをのせてトースターで焼くのも美味しい!

長崎の名産品であるカステラでつくるパフェづくり。笑顔たっぷりのクッキングでスタートした冬休み最初の日となりました。

みかど本舗では、島原半島の幼稚園、保育園、子育て支援、学童、小学校などのイベントに使用するカステラを提供しています。
■お問合せ■
【株式会社観光センター みかど本舗】
〒859-1313
雲仙市国見町土黒丙字山下304
TEL.0120-010-119
web http://mikado-honpo.com




Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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