2020年10月8日、島原市に新しく開院した「いでた整形外科クリニック」のご紹介です。
国道251号線を雲仙東登山口から曲がった場所にある「いでた整形外科クリニック」。
スポーツ外傷から高齢者の変形疾患・骨粗しょう症まで幅広く対応します。
シンプルながら木の温かみを感じる床や、スッキリ広々とした院内はバリアフリーに対応、どなたでも快適に利用することができます。
入り口横には、待ち時間を快適に過ごせるようコーヒーなどのドリンクコーナーも設置。リラックスできる場所があるのが嬉しいですね。
大きな窓のある広くて開放的なリハビリテーション室。最新の物理療法や、ウォーターベッド・腰椎牽引・電気治療・温熱療法など、運動療法機器が導入してあり、頼もしいラインナップです。
院長の出田聡志さん。
出田さんは、物心ついた3歳ぐらいから、お医者さんを志していました。大学時代、自身がスポーツで怪我をして整形外科を受診する機会が多かったことと、手先の器用さを生かして整形外科を選択しました。
「島原半島より諫早や長崎までリハビリに通っている子どもさんがいらっしゃるという声を聞き、島原にリハビリができる場所を作りたいと思いました。また、高齢者の方の骨折などが多いので、骨粗鬆症の治療など、薬による治療と転倒予防のリハビリができる環境を整えていきたい。」という院長の気持ちがこの土地でクリニックを開業した理由の1つです。
「クリニックなので、気軽に通い相談に来て欲しい。」「今後は、MRIなどの機械を導入して早期発見・早期治療をし、理学療法士を増やしてリハビリをさらに充実させていきたい。」
医療を通して島原を明るくしたいという出田さんの思いが伝わってきます。
優しく丁寧な対応の放射線技師・川上さん。レントゲン室では、骨密度測定装置で腰椎・股関節の骨密度を測定し、骨粗しょう症の早期発見・早期治療に役立てます。
理学療法士・作業療法士によるリハビリや、スポーツトレーナーによる体づくりの指導も行なっています。
筋力トレーニング、歩行訓練、転倒予防指導などの「予防」についても詳しく指導。ロコモティブシンドローム(運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態になること)の「予防」としての治療は島原半島では珍しく、若年層から高齢者の方まで幅広く利用することができます。
痛みを取ることはもちろん、痛みの出ない体づくりを治療目標に掲げている「いでた整形外科クリニック」。地域に密着したホームドクターとして、社会貢献に努めるクリニックです。
【いでた整形外科クリニック】
〒855-0863
島原市親和町丁3565-11
TEL 0957-61-0700
受付時間 9:00~12:00/14:00~18:00(月・火・水・金)
9:00~12:00(木・土)
休院日 木・土曜午後、日曜、祝日
HP https://www.ideta-ortho.com
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