20種類以上ある焼き菓子や、旬の素材で作るケーキが好評のlespignons(レ・ピニヨン)は、国道389号線沿いにあります。
店内には可愛いギフトボックスも置いてあり、お土産に迷った時に訪れたくなる洋菓子専門店です。

自慢のカスタードのシュークリームは、ご注文を受けてから詰めるので、購入後すぐ食べるのがオススメです。

シュークリーム ¥140(税込)

4月から販売開始したレ・ピニヨンの新しい味、レモンケーキ。瀬戸内海の香り高いレモンを練りこんであるので、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。ギフトボックス4個入りはプレゼントにもオススメです。

レモンケーキ
1個 ¥200(税込)

左)こだわりの生クリームを使用した口之津バーガー
右)ブッセやティラミスロールなどを詰め合わせた口之津港町スイーツはギフトに最適♫

口之津バーガー ¥200(税込)

口之津港町スイーツ
・口之津港ブッセ
・ティラミスロール
・ハッPチーズ
・口之津バーガー
の4種類を自分でセレクトして自由に詰め合わせすることができます。

他にも誕生日ケーキや旬の果物を使ったケーキやタルトなど、季節ごとに新しいスイーツが楽しめます。
詳しくはInstagramをcheck!!

【 lespignons(レ・ピニヨン) 】
〒859-2504
南島原市口之津町丙2144-1
TEL.0957-86-2995
9:00〜20:00
定休日 火曜日
駐車場有り
instagram @0523_lespignons

平成元年創業。地元に愛され33年のお食事処 波美音(はみね)は、国道389号線沿い、南島原警察署の向かい側にあります。

東京で板前をしていたオーナーが両親とともに口之津に移住。目の前に広がる海や、口之津・島原半島の景色、波の音を聞いて感じたイメージからお店の名前を波美音(はみね)と決めたそうです。

長いカウンターが印象的な店内。
お昼のランチ時は、お仕事をされている人や、旅行に来られて初めてお食事されるお客様が多いので、ゆっくりお食事をしていただけるように、長いカウンターをつくられたそうです。

日替わりの波美音彩り定食。数量限定なのであっという間に売り切れになる大人気メニュー。
旨味とコクが凝縮された煮汁がたまらない煮魚。ごはんが進みます。

波美音彩り定食 ¥680(税込)

地元の魚や野菜をふんだんに使った料理は、定番の定食や季節の料理など、家庭的で特別で、何度も食べたくなる美味しさです。

お料理はテイクアウトも可能!
テイクアウトメニューについては、電話にてご確認ください。


【 波美音(はみね) 】
〒859-2504
長崎県南島原市口之津町丙2133-4
TEL 0957-86-4030
定休日 月曜日
駐車場あり

昭和10年創業。85年続く長池屋呉服店は、着物や帯、和装小物から日用品まで取り扱うお店です。国道251号線を親和銀行・口之津中央支店のある交差点を左折するとあります。
店内に入るとタオルやエプロン、バックなどが、季節を感じられるレイアウトで並べられています。

気さくな店主の長池さん夫婦やスタッフのみなさん。ゆっくりおしゃべりして帰られるお客様も多く、月1回行われている展示会にはたくさんの方が訪れ、着物のことなど尋ねる姿がみられます。

奥には着物コーナー。
七五三や成人式などの晴れ着や訪問着、黒留袖など、着物に関する疑問や、どんな着物があるのかな?という好奇心にも対応しています。

鹿児島県奄美大島を本場生産地とする絹織物で、日本の民族衣装を代表する着物とも言われている大島紬。絹100%で、細かな点と点を合わせて作るかすりの美しさが特徴です。
大島紬の代表的な染色方法である泥染めの美しい黒い光沢と、細かな模様が美しい中国刺繍でつくられた着物はフォーマルな席でも着用できそう。

イチョウや野ぶどうなど、季節を感じる小物もたくさん揃っています。

(左・真ん中)絵てぬぐい ¥1,000(税抜)
(右)がま口inがま口 ¥3,200(税抜)

「口之津の町をもっと盛り上げたい」と、みなとオアシスくちのつ運営協議会・くちのつエビス倶楽部で活動している長池さん。例年、ポートバザールやイルミネーション、今年度は口之津港ターミナルでのジャカランダの植栽を行い、口之津を訪れる人たちの憩いの場所作りを企画されているそうです。


みなとオアシスくちのつ運営協議会・くちのつエビス倶楽部では、11月にはバザーも予定中。
毎年年末に作成する“くちのつカレンダー”も大好評です。お求めはお早めに!


【 長池屋呉服店 】
〒859-2502
南島原市口之津町甲2143番地
TEL.0957-86-2017
9:00~19:00
定休日 日曜日
駐車場有り
facebook https://www.facebook.com/iyasinomisenagaike

長池屋では日頃ご愛用されているお客様にお届けするメンバーズカードをご用意。着物のシミ抜きや丸洗いなどのお手入れや小物などの割引など素敵なきものライフを楽しんでいただけます。

長池屋呉服店を奥に進むと、明治40年創業以来変わらない味を守り続けている久保酒造場があります。家族だけで造っている青一髪は、数に限りのあるこだわりの麦焼酎です。

タンクの並んだ酒蔵。毎年12月ごろから4月ごろまで酒造りが行われます。
見学も可能!(事前に連絡をお取りください。)


青一髪という名前は、頼山陽の詩・泊天草洋の一節から、盲目の作家・故宮崎康平氏が命名。“海と空は髪の毛一筋で繋がっている”という、水平線のさまを意味しています。

諫早市で収穫された大麦(ニシノホシ)を仕込み、蒸留した原酒をステンレスタンクにて全量3年以上じっくりと熟成貯蔵。微減圧蒸留という常・減圧蒸留の中間の蒸留方法で、飲みやすく、味わいのある焼酎となります。

麦焼酎 青一髪(せいいっぱつ) 25度 900mL ¥1,202(税込)

贈り物にも喜ばれる箱入りと、5年間じっくりと熟成貯蔵された本格焼酎としては最高度数の44度、濃いブルーのボトルにサンドブラストで1本ずつ刻み込まれた特別な青一髪。

(左)麦焼酎 青一髪(せいいっぱつ) 25度 720mL ¥1,430(税込)
(右)麦焼酎 青一髪(せいいっぱつ) 44度 720mL ¥4,400(税込)

手間と時間を費やされた幻の麦焼酎を一度味わってみませんか?


【 株式会社 久保酒造場 】
〒859-2502
南島原市口之津町甲2139番地
TEL.0957-86-2004
10:00~18:00
定休日 不定休
facebook https://www.facebook.com/青一髪-醸造元-株式会社-久保酒造場-255289987824271

商店街を歩いていると、ふと山手に見える大きな観音菩薩。口之津の町を見つめ続けてきた寛永16年開山の曹洞宗(禅宗)寺院です。

十八親和銀行口之津支店から右折して左に進むと玉峰寺に登る階段が見えてきます。

寺院に入ると、平和祈念像でも有名な南島原市有馬町出身の彫刻家・北村西望が手がけた、観音菩薩像が出迎えてくれます。

こちらの本堂では、例年、禅と弦のコンサートなどが開催され、お寺の本堂という、厳かで安らぐ特別な雰囲気を味わうことができます。

「朝のお勤めの時に差し込む光と、窓の向こうに広がる海と口之津の町並みがとても美しい。」と、26代目住職 太瑞知見(たいずい ちけん)さんは語ります。

※2020年は、コンサートなどの催は開催されていません。


住職でもあり薬剤師の資格も持つ知見さんは、坐禅指導も行っており、科学と仏教の見解を交え、禅の話を分かりやすく教えてくれます。「坐禅体験など、興味のある方は、ぜひ気軽に訪れてほしい。」と語る知見さん。日中に訪れ、口之津の景色を眺めるのもオススメです。

▶︎お釈迦さまの健康法や生活様式など、誰も知らない薬、公衆衛生などを分かりやすく紹介した本。健康に暮らすヒントが見つかるかも。
『 お釈迦さまの薬箱 』太瑞知見著

丸い入り口が特徴的な喫茶去(きっさこ)。
喫茶去(きっさこ)とは、禅語で「まあお茶でもお飲みなさい」という意味があり、檀家の方や、訪れた方にゆっくりお話をして欲しいとつくられました。



月の物語をモチーフに知見さんが衝立に描いたもの。喫茶去内の壁にも、絵を描くのが趣味だという知見さんが描いた仏像画などの絵が飾られています。


玉峰寺には、樹齢400年を超えるソテツや、掘り出すことが難しいことから、仏典では煩悩を抜くのが難しいことのたとえとしても用いられ根に強い良い香りがあるベチパーなどが植えられ、木々や緑を見て散策するのもほっと癒される庭が広がっています。



【 太月山 玉峰寺 】
〒895-2502
南島原市口之津町甲1617
TEL.0957-86-2044
駐車場有り
facebook https://www.facebook.com/gyokuhouji

玉峰寺坐禅会
毎週金曜日45分間・・・無料
(6〜9月)19:30〜
(10〜3月)19:00〜
第1・3・5金曜日には坐禅の前にヨガ
第2・4金曜日には坐禅の前に法話

〈 初めての方は、坐り方の指導をいたしますので、20分前にはお越しください。〉


赤い南蛮大橋を渡り、海沿いを進むと口之津公園があります。遊具で遊んだり、ベンチに座ってほっと一息くつろげる公園です。春は満開の桜が楽しめます。

【 口之津公園 】
南島原市口之津町
駐車場有り

海のロマンつまった口之津町。口之津港ターミナルにはハートの石が隠れているとか?

綺麗な景色と美味しいものを求めに口之津町を散策してみませんか?



1

2

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

関連記事

TOP