ぱんぱかぱーん!!パン特集in雲仙市

グルメ

町中を歩いていると時ふと香りにつられてパンを買ってしまうパン。
早起きしてでも食べたいパン。
パンの誘惑ってスゴイですよね。
見ているだけで、あの香ばしくて甘みのあるパンのかおりが漂ってきそうな島原半島のパンを集めてきました。
フカフカのおいしいパンにお腹いっぱい満たされて、心も体も順風満パン♪
しましま、秋のパン祭り始まります。

雲仙温泉街に佇む、かせやカフェ。
毎朝、焼きたてのパンと一緒にモーニングコーヒーを静かに楽しむ大人達の癒しの空間がここにはあります。
並んでいるパン達はもっちりフワフワのパンが多め。

【上】モンキーブレッド¥160
【左】ちくわパン¥170
【右】バクダンパン¥170 

自家製のキャラメルとスライスアーモンドをかけたちぎりパン。
ちぎってたべる姿がおさるさんみたいだからと、オーナーのユーモアが溢れる一品。

ポテトサラダが詰まったちくわが入っているパン。
ちくわは国見町多比良にある本多蒲鉾店さんのものを使用。

雲仙地獄で蒸し上げた、温泉卵が入ってる揚げパン。
カリカリのパンの中の卵は、高級卵の太陽卵(落水正商店)を使用。
雲仙ならではの一品です。

高橋さんご夫妻。
「安全安心をモットーに、その日の内に食べてもらえるようなパンを作っています。」と話すオーナー。
お2人の作り出す雰囲気はいつまでも美味しいコーヒーと美味しいパンと居たくなるようなカフェです。

【かせやCAFE】
〒854-0621
TEL.0957-73-3321
営業時間 7:00~18:00
定休日 水曜

昭和63年〜平成16年まで小浜バスターミナルの近くでハンバーガーのお店をしていた歴史のあるお店。バンズを作るようになったことをきっかけに、食パン作りに熱中。口コミで話題になり、今ではお菓子職人の息子さんと、二人三脚でパンとお菓子を販売します。

結婚式のひきでものなど、島原半島全域〜諫早付近からの注文が多い名店です。

小浜温泉あんぱん¥105+tax
水ではなく、小浜の温泉水(100%源泉!)を練り込んで作るPACKの温泉あんぱん。
小浜の塩気とあんの甘さがベストマッチ。

ぶどうパン¥320+tax
やわらかい生地にラム酒に漬けたレーズンを練り込んでいます。

上:天然酵母じゃがいも食パン
1斤¥420 2斤¥840 +tax

じゃがいもの産地である雲仙市。そのじゃがいもを使った、Packのオリジナル食ぱんです。
一晩発酵熟成させ、じゃがいもの旨みをパンにしっかりとじ込めています。

下:天然酵母直焼きジャガブレッド¥420+tax
じゃがいも食ぱんの生地を型に入れずに発酵させて窯で直に焼き上げます。

お菓子職人 松尾利博さん
父 松尾利則さんと親子二代で、パンやお菓子作りに励みます。

【Pack】
〒854-0514
長崎県雲仙市小浜町北本町1681
TEL.0957-74-4880
営業時間 9:00~20:00
定休日 木曜(不定休あり)

国見のパン屋さんといえばココ!海辺のパン屋 パンハウス プラージュ。
18年目を迎えるプラージュは、近隣の高校の購買部や保育園のお昼ご飯、茶寮六三郎さんや、リュスティックさんにも卸す、地元に根強く愛されているパン屋さんです。もちろん県内外からのお客様もそのウワサを聞きつけ、いらっしゃることもしばしば。

バゲット¥250
皮はパリッと中身はしっとりモチモチ。

イングリッシュブレッド¥350(ハーフ¥180)
毎日11:30に焼き上がる食パンは、冷ましてスライスする前の焼きたての状態でお店に並びます。
食パンの焼きたての泣き声、ぱちぱちと弾けるような音と良い香りが店内に漂います。

オーナー森川秀樹さん
「フランスパンやバゲットがこのあたりにまだ馴染みがなかった頃、食べて美味しさを知って欲しかった」と始めたフランスパンの種類は、人気がでるたびどんどん増え、バリエーションの多さが、魅力の一つです。

【海辺のパン屋 パンハウス プラージュ】
〒859-1311
長崎県雲仙市国見町土黒甲366
TEL.0957-78-0330
営業時間 7:30~19:00
定休日 月曜

Asami Sakai

Asami Sakai

島原半島のことを撮ったり書いたり見つけたり。

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